熱中症を防ぐための5つのアドバイス

2011/07/25 12:10

水分補充今年の特殊な電力事情はともかくとして、夏の暑さに参っているのは日本だけに限らない。アメリカでも猛暑がもたらす健康被害に対し、各機関が熱中症のリスクなどに対し注意を呼び掛けている(熱中症の内情については【熱中症についてまとめてみる】なども参考のこと)。アメリカのアラバマ大学バーミンガム校のJanyce Sanford博士は【HealthDay】を介し、熱中症対策として次のアドバイスを施している。

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・気温が高くなる午前11時から午後4時までは、屋外に出ることを極力避ける。外出する時も、明るい色の服による軽装を着こなし、帽子をかぶる。綿100%の衣服は汗を貯め込む傾向があるため、体温を下げにくくする効果があることに注意する。

・のどが渇いている、渇いていないという状況だけで、水分補充の判断をしない。子供は特に身体の機能が未成長な部分が多く、逆に高齢者は「渇き」の感覚が鈍っている可能性がある。渇きを覚えた時に、すでに身体の体重の1%分を失っているかもしれない(。だから渇きを感じなくとも、定期的な水分補充は欠かせない)。

・尿の色には注意を払う事。体内の水分が十分な時には、一般的に尿の色は薄い。濃い色の場合には、水分不足を疑うべき。さらに激しい運動の後に尿意がまったく見られない場合、脱水症のリスクが生じている。

・連続して90分未満の運動をする場合、その運動の2時間前に4.4度の水を0.47リットル、運動中は15-20分毎に0.24リットル、運動後には0.47リットル飲む必要がある。もしそれでものどの渇きが止まらなければ、さらに飲み続ける。

・90分以上の連続運動をする場合、いわゆる「スポーツドリンク」が推奨される。ただし運動中のみの飲用にすること。運動前に飲むと、低血糖を引き起こしかねない。

元記事ではさらに、カフェインやアルコール(を含む)飲料、砂糖を多く含む飲料は脱水症状を誘引しかねないため、避けた方が良いとしている。

もちろん分量には個人差があるため原文にある量を律儀に守る必要は無い。ただ、「リスクのある日中に運動をしなければならない場合は、運動前・運動中・運動後に十分な水分を補充すること」「尿の色など身体から出る水分の変化には留意する」ことは十分以上に役立つノウハウといえよう。

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