ゴミに愛おしさを覚える文房具

2011/06/24 12:10

Heart Hole punch先日【押されてはじめて存在価値が生じるものと一緒になったホッチキス】で掲載したように、【頭の体操も出来そうな「付せん」】をはじめとした、身近な文房具などを発想の転換で楽しいアイテムに変えた品々を販売しているオンラインストア【suck uk】の中から、気になるアイテムたちを紹介している。今回は普段使っている際に生じるゴミが、ほんの少しの工夫で愛おしいものに変わってしまう、素敵なアイディアの文房具である(【Heart Hole punch】)。

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↑ Heart Hole punch
↑ Heart Hole punch

見た目はごく普通のパンチャー。価格は10ポンド(1300円)。サイズは110×60×45ミリ。文房具屋やデパート・スーパーなどの文房具コーナーで、数百円で手に入るような個人向けのシロモノ。ヒモで閉じるための穴を書類にあける道具なのだが、通常の商品ならば円状の穴があく。

ところがこの「Heart Hole punch」は、その名前の通りハート型の穴があいてしまう。書類(の穴)にちょっとしたアクセントを加えてくれるのはもちろんだが、穴をあけた後に生じるゴミもすべてハート型になるため、本体の底部に溜まるゴミたちにも愛おしさを覚えるようになる。何しろ皆が皆、小さなハート型をしているのだから。

ハート形のゴミ普通のパンチャーの場合、書類に穴をあけたあとのゴミはただ捨てるだけ。しかし「Heart Hole punch」で創られたゴミは、捨てるのが惜しくなってしまう。袋か何かにまとめておき、何らかの演出に使ったり、きめ細やかな作業が得意な人は何処かに並べながら貼りつけ、ラブリーな模様を創り出せるかもしれない。あるいは逆に、「ヒモを通す書類のために」ではなく、「ハート型の小さな紙を無数に創るため」、色紙に穴を無数であけることを考える人も出てくるだろう。

もちろんハート型の穴を見て不真面目さを覚える人も出てくる可能性があるため、一般的なビジネス書類には使えない。プライベートな、あるいは子供向けの書類を創る時に使うべき。後者の場合、むしろこちらの「Heart Hole punch」の方が喜ばれよう。

suck ukでは確認が出来ないが、同じようなコンセプトで「星型」「花型」あたりの登場は容易に想像がつく。要はクッキーを創る時の「押し型」と同じ考え方というわけだ。仕組みは簡単なため、日本で登場する日もそう遠くない、かもしれない。

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