ゲームソフトランキング更新、トップはあの作品の最新作・『バイオ』外伝も2位に

2011/06/20 06:37

メディアクリエイトが発表した2011年6月6日-6月12日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回計測週のトップの座についたのは、セガ発のプレイステーション3用ソフト『龍が如く OF THE END』だった。【「龍が如く OF THE END」のゲーム内容がより分かる動画を観てみたヨ】などでも紹介したように、『龍が如く』の世界観や舞台を活かしつつ、同社のゾンビガンシューティング『THE HOUSE OF THE DEAD』のオマージュ的な作品に仕上げたもの。しかも街中の店内、そして登場する伝説の男たちの仁侠っぷりもそのままというから驚き。一方、販売初週の評価は賛否両論。マンネリズムの打破のためのダイナミックな方向転換への評価は高いが、向いた先が正しかったか否かの評価が分かれているようだ。

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第二位は前作トップからは順位を後退させてしまったものの、堅調に推移しているカプコン発の『バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D』。本編『バイオハザード』に登場するボーナスゲーム「マーセナリーズ」を1つのタイトルとして仕上げたソフト。プレイヤーは『バイオハザード』シリーズのキャラクタを操作し、さまざまな武器や技を駆使しながら、制限時間内に倒せる敵の数を競う、純粋なアクションゲーム。スキルのカスタマイズ、他のプレイヤーとの協力プレイも可能と、出来ることは結構多い。ストーリー性はほぼ皆無だが、そのシンプルさが逆に受けている。また、トップに続き第二位のこちらもゾンビものというのも、なかなか珍しいパターンではある。

第三位は前回と変わらず『バトル&ゲット! ポケモンタイピングDS』。【ニンテンドーDS用ブルートゥース規格キーボード登場・iPhoneやAndroidにも使える?】でも紹介したように、ブルートゥース規格のキーボードを同梱したタイピングゲーム。ポケモンブランドを背負っていることに加え、ゲーム機でのタイピングゲームは珍しいということもプラスに働き、地味ながらも確実に売上を伸ばしている。購入者からの反応が良い=口コミで良さが広がるのも、安定感を出している要因だろう。

第四位も、第三位同様に前週と変わらず『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2 プロフェッショナル』。以前発売された『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2』に新しいマップやモンスターを追加し、育成・配合などの要素を強化した作品。累計50万本セールスを達成。未だに上位陣入りするあたりは、貫禄もの。

今回計測週はトップの『龍が如く OF THE END』に注目。超大手ロールプレイングゲームなど以外では、久々のプレイステーション3タイトルによる最上位の座の確保となった。初週30万本近くを果たしており、このままの勢いならハーフミリオン(50万本)も夢ではない。一方次週では超人気シリーズの最新作をはじめ、気になるタイトルがいくつか登場する。かなりの混戦が予想されよう。

やや余談になるが、先週でも言及した「販売本数そのものが減少している」件。この時期の低迷ぶりはいつものことなのか、そうでないのかを確認するため、昨年・一昨年のデータを参照してみたが、やはり今年の1.5-2倍の本数が売れていた。新規タイトルのインパクトやハードの変わりめなど複数要素が絡んでくるので一概にはいえないが、やはり市場全体が冷え込んでいるという認識に間違いはないようだ。

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