トップは『バイオ』の外伝的作品、『ワンピース』が次点に

2011/06/13 06:55

メディアクリエイトが発表した2011年5月30日-6月5日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回計測週のトップの座についたのは、カプコン発の『バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D』だった。本編『バイオハザード』に登場するボーナスゲーム「マーセナリーズ」を1つのタイトルとして仕上げたもの。プレイヤーは『バイオハザード』シリーズのキャラクタを操作し、さまざまな武器や技を駆使しながら、制限時間内にどれだけの敵を倒せるかを競う、純粋なアクションゲーム。スキルのカスタマイズ、他のプレイヤーとの協力プレイも可能と、出来ることは結構多い。ストーリー性はほぼ皆無だが、いわゆる「シンプルバイオハザード」という感じで、ユーザーの反応はすこぶる良好。

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第二位は前作トップからは順位を後退させてしまった『ワンピース アンリミテッドクルーズ スペシャル』。Wiiで発売されていた『ONE PIECE アンリミテッドクルーズep.1』『同ep.2』を1本にまとめ、新要素を追加して3DS版として登場させたもの。『ワンピース』の魅力と個性にあふれたキャラクタ達が登場するアクションアドベンチャーで、裸眼立体視に対応、「マリンフォードの激闘」を追体験できるモードの導入、新キャラクタの登場など、ファンには嬉しい要素が。操作性にやや難がある、作業ゲーム的なところがあるなどのマイナス点もあるが、『ワンピース』ファンなら満足のいくクオリティとのこと。

第三位は『バトル&ゲット! ポケモンタイピングDS』。返り咲き的な上位再登場となった。【ニンテンドーDS用ブルートゥース規格キーボード登場・iPhoneやAndroidにも使える?】でも紹介したように、ブルートゥース規格のキーボードを同梱したタイピングゲーム。ポケモンブランドを背負っているが、ゲーム機でのタイピングゲームは珍しいということもあり、それなりに注目を集めている。購入者からの反応はかなり良く、「パソコンの練習代わりに使っている」という人もいる(この発想は素晴らしい)。今回上位再登場を果たしたのは、再販分が市場に出回りはじめたのもあるのだろう。

第四位は『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2 プロフェッショナル』。以前発売された『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2』に新しいマップやモンスターを追加し、育成・配合などの要素を強化した作品。累計50万本セールスを果たし、派手な売れ行きは無くなったものの、今でもじわじわと数をはじき出すあたりは、名作ならではのもの。

今回計測週はトップの『バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D』に注目。携帯ゲーム機の「気軽に、どこでも、ちょっとした時間に」という長所・特徴を見事に有効活用し、同時に『バイオハザード』本シリーズの雰囲気をも楽しめる、非常に目の付けどころが良い作品といえる。3DS特有の「3D化」も良い演出を果たしている。

また、上位陣を見れば分かるように(先週でも一部指摘したが)、販売タイトルの本数がかなり減退している。夏の新作ラッシュを控えた時期というのもあるが、この調子がこのまま続くのではないかと、少々不安にもなる。次週はメーカー・タイトルとも全然別物だが、どこか『バイオハザード』っぽさも感じられるタイトルなどが登場する。今週上位陣との攻防戦に期待したい。

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