トップは『ワンピース』、その他新作タイトル大量登場

2011/06/06 06:11

メディアクリエイトが発表した2011年5月23日-5月29日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回計測週のトップの座についたのは、バンダイナムコゲームス発の『ワンピース アンリミテッドクルーズSP(3DS)』だった。以前Wiiで発売されていた『ONE PIECE アンリミテッドクルーズep.1』『同ep.2』を1本にまとめ、さらに新要素を追加した上で3DS版として登場させたもの。『ワンピース』の魅力と個性にあふれたキャラクタ達が登場するアクションアドベンチャーで、裸眼立体視に対応、「マリンフォードの激闘」を追体験できるモードの導入、新キャラクタの登場など、ファンには嬉しい要素が盛りだくさん。作業的要素で疲れるという話もあるが、キャラゲーとしては十分以上の出来という意見多し。

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第二位は無双シリーズの最新作『TROY無双(PS3)』。「TOY(おもちゃ)」の読み間違いか、という人もいるかもしれないがそうではなく、「トロイの木馬」のエピソードで有名な、ギリシャ神話「イリアス」に描かれた「トロイ戦争」がテーマのアクションゲーム。「神話」ならではの描写(神話に登場する英雄たちや神々の登場)などがポイントの一つ。ただし実際にプレーした人達からは、これまでの「無双」ではない「リアル無双」的に面白さを覚えたという好意的な意見が多い。テーマが日本人にはなじみの薄い「トロイ戦争」ではあるが、新たな世界が開けた感はある。

第三位は『パンドラの塔 君のもとへ帰るまで』。魔力を帯びた鎖を縦横無尽に使いこなし、塔を制覇していくというアクションロールプレイングゲーム。仕掛けを作動させたりぶら下がるなどのロープ的なものとして用いたり、敵の攻撃(拘束して他の武器での攻撃の補助に用いる、捕まえた敵をそのまま振りまわして他の敵を攻撃する)など、多種多様なアクション性が楽しい。同社の『ゼルダの伝説』的なものと表現する人が多いが、実際その表現の方が理解はたやすい。次週以降の伸びにも期待したい。

第四位は先週のトップからは落ちてしまったが、まだ堅調さは続いている『AKIBA'S TRIP』。実在する数々の店舗が忠実に再現された、東京の電気街・秋葉原を舞台にしたアクションアドベンチャー。吸血鬼との戦いというゲーム本来のストーリー以外に、着替えや数々の店舗に用意されている仕掛けも楽しめる。発売二週目になるが、やはり初週同様「コンセプト……良」「練り込み……残念」とする意見が多い。製作時間が足りなかったのか、何か他に理由があったのか、いずれにしても惜しい話。

今回計測週はトップの『ワンピース アンリミテッドクルーズSP(3DS)』こそ原作のメジャーさを受けてそれなりに堅調だが、第二位以降は新作にも関わらず本数的なものが今一つの形となっている。やはり震災の影響は浅からぬものがあるのだろう。次週計測週は中休み的な雰囲気で、かつての名作の廉価版などがいくつか発売されるが、ビックタイトルとしては新ハードで1タイトルが確認できるくらい。今回上位週タイトルとの攻防が見ものといえる。

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