震災の影響はまだ出ていないが低迷感の予感も・2011年4月新設住宅戸数0.3%増

2011/06/01 12:10

国土交通省は2011年5月31日、2011年4月における新設住宅戸数のデータを発表した。それによると4月の新設住宅着工戸数は前年同月比で0.3%増の6万6757戸となり、先月の増加から転じて2か月ぶりの増加を示したことが明らかになった。着工床面積は2か月ぶり・1.1%の増加を見せている(【発表リリースページ】)。

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具体的な内訳は持家が0.2%と18か月連続の「増加」、貸家は9.3%の「減少」、分譲住宅は12.4%の「増加」。今月も先月に続き貸家がマイナスとなった。他の分類項目の持家・分譲は共に上昇したが、持家の数字は軟調化、分譲住宅は堅調化しており、微妙な動きといえる。

新設住宅戸数の変遷
↑ 新設住宅戸数の変遷(2011年4月分まで)

グラフ掲載対象期間に限れば、2010年初頭以降はこれまでの反動も合わせ、少しずつ回復の兆しを見せていた。しかし昨年夏以降の急激な下げ方以降、再び下落基調に移行する懸念も生じた。今年に入ると2月にややリバウンド、3月に下落と落ち着きのない動きを見せていたが、3月は多少ながらも上昇している。しかし明らかに3月以降、勢いが落ちていることに変わりは無い。


※2013.06.24.更新
今件記事は説明が多分に重なる部分などを省略した簡略版です。全体版及び最新版については【新設住宅戸数最新記事】にて掲載しています。

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