一番人気はたまご焼き…お弁当のおかずに良く入れるものは?

2011/05/30 06:39

たまご焼き[マルハニチロホールディングス(1334)]は2011年5月25日、お弁当に関する調査結果を発表した。それによると調査母体(週一以上でお弁当を作る女性)においては、一番よく入れるお弁当のおかずは「たまご焼き」だった。87.3%もの人が「たまご焼きをお弁当によく入れる」と答えている。次いで「鶏のから揚げ」「ウインナーソーセージ」「ハンバーグ」の順となっている(【発表リリース、PDF】)。

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今調査は2011年5月10日から13日にかけて「お弁当を週一以上の割合で作る」20-59歳の女性に対して携帯電話を使ったインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1000人。年齢階層比は20代・30代・40代・50代で均等割り当て。調査実施機関はネットエイジア。

お弁当を作る立場にある女性という調査母体において、そのお弁当の平均品数は4.2品(【お弁当のおかず、何品かな?】)。

↑ お弁当1個あたりに用意するおかずの平均的な品数
↑ お弁当1個あたりに用意するおかずの平均的な品数(再録)


それではそのおかずとして、どのような料理をよく入れているだろうか。複数回答で聞いたところ、87.3%もの人が「たまご焼き」と答えた。

↑ お弁当のおかずによく入れるもの(複数回答)(上位15位)
↑ お弁当のおかずによく入れるもの(複数回答)(上位15位)

たまご焼きは安くて簡単に作れて(上手に作れるか否かはまた別)見栄えもよく、味も多くの人に好まれる、まさに色の通り「黄金の料理」。自分向けのお弁当にしても、子供や配偶者のためのお弁当でも、入れたくなるのは道理といえる。

たまご焼き以外にも上位陣には「鶏のから揚げ」「ウインナーソーセージ」「ハンバーグ」と、いかにも「お弁当の定番」「運動会や行楽地のお弁当には必ず入っている料理」、そして「子供が好きな料理」がずらりと並ぶ。調理の難易度もそれほど高いものではなく、また冷凍物でも良いものが揃っているのも人気の一因だろう。

一方、「煮物」「きんぴらごぼう」など昔ながらの、そして比較的日持ちする(=作り置き出来てお弁当のおかずにも適している)和食も目に留まる。ただ、好き嫌いや調理の手間を考えると、どちらかといえば中堅層以降の方が作る頻度は高いのではないかな……と想像していたら、その通りだった。

↑ お弁当のおかずによく入れるもの(複数回答)(上位15位)(世代別)
↑ お弁当のおかずによく入れるもの(複数回答)(上位15位)(世代別)

特に「煮物」は上の世代の人気が高く、50代では「たまご焼き」「鶏のから揚げ」に次ぐほどの人気ぶり。他にも「ひじきの煮物」「鮭の塩焼き」など、日持ちがする和食では特に「歳が経るにつれてお弁当に入られる割合が高くなる」傾向がある。

以前【お弁当を創る女性の9割近くは「手作りおかず」・そのうち8割は「当日の朝」に】で「歳を経るに連れて手際よくなり、あるいは注力度が減るため、「その日の朝」だけで創り上げる人が増えてくるものと思われる」という仮説を立てた。そのヒント……というよりコツが、これらおかずのチョイスに隠されているのだろう。

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