【更新】海外の市場動向や商品周りの動きも混迷…海外投資家、27週連続の買い超し(11/05/13)

2011/05/14 19:30

東京証券取引所は2011年5月13日、2011年5月2日から5月6日(5月第1週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は1兆5497億0810万1000円なのに対し、買い総額は1兆6199億0343万9000円となり、差し引き701億9533万8000円の買い超しとなった。これは先週から続いて27週連続の買い超しとなる。なお法人は売り超しに転じ、個人・証券会社は売り超しを継続している([最新発表リリース、PDF])。

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5月2日から5月6日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……2001億9392万7000円/1532億0006万6000円(469億9386万1000円売超)
・個人……4742億5239万8000円/4499億1174万7000円(243億4065万1000円売超)
・外国人……1兆5497億0810万1000円/1兆6199億0343万9000円(701億9533万8000円買超)
・証券会社……368億3826万4000円/355億2717万6000円(13億1108万8000円売超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

4月4日-4月8日……3593億8779万8000円買超
4月11日-4月15日……601億1667万2000円買超
4月18日-22日……833億1183万6000円買超
4月25日-28日……1277億1467万8000円買超
5月2日-6日……701億9533万8000円買超

今回計測週はゴールデンウィークの真っただ中の週のため、営業日が2日、通常週の4割でしかない。各部門の出来高も通常と比べてかなり小さめとなっているが、動向に大きな変化は見られない。海外勢は相変わらず買い超しを継続している。

相場の動きとしては出来高が少なめな5月2日に、日経平均株価は直近一か月での最高値1万円超えをつけている。ただ、これが天井観を誘発したのと、決算発表を行っている各企業の動向が(ある意味予想通り)あまり思わしくないこともあり、次の週(5月9日から始まる週)では下げ基調に転じている雰囲気が見受けられる。

海外の市場動向や商品周りの動きもかなり混迷している。このような状況だからこそ、本来は日本がしっかりしなければいけないのだが、なかなか世の中うまくはいかないものである。

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