【更新】際立ったプラス材料が見つからない現状…海外投資家、25週連続の買い超し(11/04/28)

2011/04/28 19:30

東京証券取引所は2011年4月28日、2011年4月18日から4月22日(4月第3週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は3兆1742億1836万9000円なのに対し、買い総額は3兆2575億3020万5000円となり、差し引き833億1183万6000円の買い超しとなった。これは先週から続いて25週連続の買い超しとなる。なお法人は売り超しを継続し、個人・証券会社は売り超しに転じている([最新発表リリース、PDF])。

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4月18日から4月22日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……4678億6474万7000円/4181億4662万5000円(497億1812万2000円売超)
・個人……9347億4235万9000円/9029億5863万5000円(317億8372万4000円売超)
・外国人……3兆1742億1836万9000円/3兆2575億3020万5000円(833億1183万6000円買超)
・証券会社……777億0529万2000円/776億1219万4000円(9309万8000円売超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

3月22日-3月25日……424億8935万7000円買超
3月28日-4月1日……2021億5362万2000円買超
4月4日-4月8日……3593億8779万8000円買超
4月11日-4月15日……601億1667万2000円買超
4月18日-22日……833億1183万6000円買超

今回計測週も先週に続き震災周りの不安要素が解消されることも無く、ただ単に時間の流れと共に風化を見せている分だけ、株価が戻している感は否めない。節目は日経平均株価なら1万円台で、そこを明確に超えるようなら流れの変化を覚えることができるものの、際立ったプラス材料が見つからない現状ではそこまで期待するのも難しい。

次回計測週は木曜の時点ではやや値を戻す形となり、いよいよ1万円台を試す展開となっている。自立反発的なところが強いものの、チャートの形としても面白い状況。ただでさえゴールデンウィーク期間は出来高が小さくなり値が大きくぶれる傾向が強いだけに、動向が気になるところだ。

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