ローソンの「プレミアム フランボワーズとピスタチオのロールケーキ」

2011/04/21 12:10

ローソンの「プレミアム フランボワーズとピスタチオのロールケーキ」Garbage Shot」第百五十七回。今回は先に【ローソンで期間・数量限定の提案型スイーツシリーズ「春コレクション」展開へ】でほんの少しだけ触れた、[ローソン(2651)]で2011年4月12日から発売を開始している、スイーツブランド「Uchi Cafe' SWEETS(ウチカフェスイーツ)」の「プレミアム フランボワーズとピスタチオのロールケーキ」。同社の「ロールケーキ」シリーズでは第13弾の商品。

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実は今回、発売から一週間後になって紹介をすることになったのにはちょっとした事情がある。確かに上の記事で少々触れてはいたが、同社の「ロールケーキ」シリーズでは必ず単独での事前公知リリースがあるので、それを待っていた……というか待っているうちに失念してしまった次第(恐らくは東日本大地震周りのごたごたで、事務処理上優先順位が低いと判断されたのだろう)。別件でたまたま近場のローソンに足を運んだところ、この新作ロールケーキの存在に気が付き、慌てて調達した次第。

プレミアム フランボワーズとピスタチオのロールケーキ
↑ プレミアム フランボワーズとピスタチオのロールケーキ

今回も以前の「プレミアム宇治抹茶と黒胡麻のロールケーキ(丹波篠山産黒豆入り)」のようなアルミ製でのパッケージ。見た目がスタイリッシュで、ピンク(紫)色が余計に映える。

早速自宅に戻って買物袋から出してみる。

プレミアム フランボワーズとピスタチオのロールケーキ
↑ プレミアム フランボワーズとピスタチオのロールケーキ

今回の「プレミアム フランボワーズとピスタチオのロールケーキ」でも写真からお分かりの通り「価格表記が無い」。これは専門店のスイーツのような見た目にするためのもの。代わりに価格を陳列棚のネームプレートなどに明記してある。商品に値札をつけず、プレゼントなどへの配慮を行うスタイルはローソン側の配慮、ターゲットとする顧客層の拡大の模索、さらには間接的な商品の活用方法の提案の動きといえる(キャンペーンのシールが貼ってあるが、これは容易にはがせる)。最近ではローソンは今件ロールケーキも含め【ローソンで期間・数量限定の提案型スイーツシリーズ「春コレクション」展開へ】にもあるように高級志向な提案型スイーツシリーズの展開を始めていることもあり、「コンビニスイーツの枠を超えたスイーツ」への挑戦を続けているようにも見える。

スペックは、重量が正味75グラム、厚さ25ミリ・直径90ミリ。内部のクリーム部分は直径60ミリほど。栄養成分はカロリーが265Kcal、脂質21.6グラム、ナトリウム102mg。前回記事では紹介できなかった概要だが、

イタリアの名門スイーツブランド「BABBI」(バビ)のピスタチオペーストを入れた薄緑色のクリームと、酸味のあるフランボワーズ(ラズベリー)ピューレを混ぜ込んだピンク色の生地のロールケーキ。お互いを引き立てあう、フランスで定番の組み合わせです。

とある。「ピスタチオ」とは地中海原産の果実で、イランが生産量世界一。見た目はナッツ類そのものだが、緑いろっぽさや独特のコクが他のナッツ類から群を抜く味わいとして評価が高く、多くの人の支持を集めている。ラズベリーはお馴染みの食材の一つだが、当方は両者が定番の組み合わせだとは初めて知った。検索すると【確かに色々な組合せの料理が確認できる】

製造元は毎度おなじみの【コスモフーズ】【商品一覧】を見ると、すでに「プレミアム フランボワーズとピスタチオのロールケーキ」の姿が確認できる。いわく、

フランボワーズのピューレを使った酸味のあるスポンジ生地。有名スイーツ店「BABBI」のピスタチオペーストを使用した濃厚なクリーム。

とある。新しい発見は特に無し。

袋を開けて中身を取り出すと、容器の中にさらに薄いビニール製のカップが用意されており、その中に「プレミアム フランボワーズとピスタチオのロールケーキ」が顔をのぞかせる。香りはこれまでのロールケーキと比べて大人しく、ピスタチオのコクを覚えさせるようなナッツ系のものがわずかに鼻をくすぐる程度。

100円ショップやスーパーなどで普通に売っている太巻きのロールケーキは、あくまでもスポンジケーキがメインの素材。クリームは巻かれたケーキの間に入っている「つなぎ」「接着剤」ともいえる。しかしこの「プレミアムロールケーキ」シリーズは、普通のロールケーキと表現するより、「スポンジケーキで包んだ、たっぷりの生クリーム」という言い回しがよく似合う。それだけクリームの立ち位置が強い。スポンジ生地は添え物、クリームをメインディッシュとして展開するための、しかしそれゆえに大切な脇役ともいえる。

プレミアム フランボワーズとピスタチオのロールケーキ
↑ プレミアム フランボワーズとピスタチオのロールケーキを上から眺めてみる

肝心の味わい。当方は味道楽でもなければ中東方面の料理に詳しくも無く、ナッツ系の食材といえばピーナッツとアーモンドくらいしか普段食していないからなのかもしれないが、ピスタチオの味わいが濃厚に舌に残る生クリームについて、心の底から新鮮なものに感じられた。ベースとなる純生クリームがあっさり感の強いものであるだけに、口にした後に広がるナッツ系独特の力強さ、こってり感、重厚感が意外な印象で「面白美味し」に覚える。

そしてラズベリーの果実特有のすっぱさを持つ生地と共にその純生クリームを口にすると、さらに両者の味が互いを強調しあい、不思議な食感となる。西洋の上品なスイーツを食するというより、もう少しだけエネルギッシュな力強さが頭に思い浮かんでくる。

こんな感じでスプーンですくって食べるわけだ
↑ こんな感じでスプーンですくって食べるわけだ

価格は230円とやや高め。有名どころのブランドのピスタチオペーストを使い、そのペーストがこれまでに無い、新しい純生クリームの味を創造してくれたのだから、この価格も止む無し、というところか。当方は「ピスタチオ」と「ラズベリー」の組み合わせを知らなかったので、それ自身新鮮味を体感したのだが、すでに知っている食通の人なら、また違った驚きを得られるに違いない。

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