スマホのゲーム、一般ケータイ以上の魅力は「キレイな画面」「アップデート」「位置情報連動」そして……

2011/04/19 07:01

スマートフォンとお金【ハンゲーム】を運営するNHN Japanは2011年4月13日、スマートフォンや一般の携帯電話のゲームコンテンツに関する意識調査結果を発表した。それによると一般の携帯電話・スマートフォンユーザー共に、自分の端末で遊んでいるゲームについて「いつでもどこでも楽しめる」ことを最大の魅力として感じていることが分かった。一方スマートフォンユーザーは一般の携帯電話ユーザーと比べ、「きれいな画面」「アップデートが行われる」「位置情報連動」、そして「家庭用ゲーム機(のソフト)に比べて価格が安い」点で、メリットをより強く感じているという結果が出ている。

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今調査は2011年4月7日から8日にかけて20-30代の社会人男女800人に対してインターネット経由で行われたもので、有効回答数は800人。男女比・年齢階層比は非公開。スマートフォンユーザーと一般携帯電話ユーザー比率は1対1。

先に【スマートフォンとゲーム機とパソコン、普段ゲームをする機会がもっとも多いのは?】でも示したが、今調査では一般の携帯電話ユーザー以上にスマートフォンユーザーは高い比率で、スマートフォンをゲームのツールとして活用しているのが確認できる。

↑ あなたが普段ゲームをする機会がもっとも多いツールは(スマートフォン・一般携帯電話ユーザーそれぞれで)
↑ あなたが普段ゲームをする機会がもっとも多いツールは(スマートフォン・一般携帯電話ユーザーそれぞれで)(再録)

それでは携帯電話・スマートフォンそれぞれのユーザーは、プレイしているゲームにおいてどのような点を魅力と感じているのだろうか。トップ項目は「いつでもどこでも楽しめる」。機動力の高さは携帯端末共通のメリットであり、それは携帯電話であろうがスマートフォンだろうが変わらない。

↑ 手持ちの携帯電話・スマートフォンで楽しんでいるゲームについて、どこに魅力を感じるか(複数回答)
↑ 手持ちの携帯電話・スマートフォンで楽しんでいるゲームについて、どこに魅力を感じるか(複数回答)

第二位の得票項目も携帯電話・スマートフォン共に「家庭用ゲーム機に比べて価格が安い」。詳細は元資料には無いが、「ソフトの」価格が安いと判断して間違いない。携帯電話のアプリは月額制で数百円のものがほとんどだから、年ベースで遊ぶとゲームCDと比べて割高になる可能性もあるが、スマートフォンのアプリは多くが「一度ダウンロードする時に料金が発生したら、それでおしまい」。しかも価格はひとケタ安い。買い取り制なのに(パッケージソフトと比べて1ケタ)価格は安いままなので、【iPhoneなどのアプリは基本買い取り・月額じゃないヨ】という話もあるくらいだ。スマートフォンサイドの回答率が高めなのも、この「買い取り制」を起因としていると考えられる。

その他一般の携帯電話とスマートフォンでの違いを見ると、グラフの矢印項目で指摘している「きれいな画面」「アップデートされる」「位置情報と連動したコンテンツ」の点でスマートフォンがより高い回答率なのが分かる。携帯電話でもこれらの長所・魅力を持つゲームアプリは存在するが(例えば一般の携帯電話のアプリも、何度となくアップデートされるのが普通)、スマートフォンならばより多くのタイトルが該当し、より緻密な出来栄えを楽しめる。スマートフォンの長所と見られても不思議ではない。スマートフォンが、携帯電話とパソコンの良いとこどりとされる「ゆえん」を、これらの項目からもかいま見ることができる。

気になるのは「人とつながることができる」の項目で、一般の携帯電話とスマートフォンの逆転現象が起きていること。スマートフォンのゲームアプリには今後、この点に注目し、要素として重点を置く必要があるのかもしれない。


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