スマートフォンでゲームの時間が増えた人は9割、理由は「色んなゲームが無料で遊べる」

2011/04/18 07:05

スマートフォンでプレー中【ハンゲーム】を運営するNHN Japanは2011年4月13日、スマートフォンや一般の携帯電話のゲームコンテンツに関する意識調査結果を発表した。それによると調査母体のうちスマートフォンユーザーにおいては、これまで一般の携帯電話を使っていた時と比べて、ゲーム・アプリの利用頻度が増えた人は9割以上に達していることが分かった。理由としては「幅広いジャンルのゲームが遊べる」「無料でダウンロードできるアプリが多い」「タッチパネルでプレイしやすい」が上位についており、スマートフォンならではの特性を楽しんでいることが分かる。

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今調査は2011年4月7日から8日にかけて20-30代の社会人男女800人に対してインターネット経由で行われたもので、有効回答数は800人。男女比・年齢階層比は非公開。スマートフォンユーザーと一般携帯電話ユーザー比率は1対1。

先に【スマートフォンとゲーム機とパソコン、普段ゲームをする機会がもっとも多いのは?】でも示したが、今調査では一般の携帯電話ユーザー以上にスマートフォンユーザーは高い比率で、スマートフォンをゲームのツールとして活用しているのが確認できる。

↑ あなたが普段ゲームをする機会がもっとも多いツールは(スマートフォン・一般携帯電話ユーザーそれぞれで)
↑ あなたが普段ゲームをする機会がもっとも多いツールは(スマートフォン・一般携帯電話ユーザーそれぞれで)(再録)

それではスマートフォンユーザーは、これまで一般の携帯電話を使っていた時と比べ、どれくらいゲームをする時間が増えた、あるいは減ったのだろうか。増えた・減った具合で聞いた結果が次のグラフ。

↑ 一般の携帯電話を利用していた時と比べてスマートフォンでのゲーム・アプリの利用頻度は変化したか(1日あたりの増えた時間)(スマートフォンユーザー限定)
↑ 一般の携帯電話を利用していた時と比べてスマートフォンでのゲーム・アプリの利用頻度は変化したか(1日あたりの増えた時間)(スマートフォンユーザー限定)

増えた人の項目を青系統で着色したが、ほぼ青。9割の人が「スマートフォンにしてから、ゲーム系アプリで遊ぶ時間が増えた」と回答している。「1日2時間以上増えた」が4割強というのはあまりにも多い気がするが、原因としては「スマートフォンを手にしたばかりで、つい物珍しさから夢中になる」「ゲーム機のゲームのようにテレビの前に座って集中してプレイするスタイルでは無く、電車の待ち時間などの『すき間時間』に遊ぶため、実プレイ時間は短くとも、プレイとプレイの間もプレイ時間とカウントしてしまう」の双方が考えられる。

「スマートフォンユーザー」で「ゲームのプレイ時間が増えた」約9割の人に、「どうして増えたの?」と聞いたところ、トップの理由は「幅広いジャンルのゲームアプリが利用できる」で6割強、ほぼ同率で「無料でダウンロードできるアプリが多い」が上位についた。

↑ 以前と比べて、ゲームアプリの利用頻度が増えたとあるが、それは何故か(複数回答、スマートフォンユーザーで「前よりゲームアプリ利用頻度増加」回答者限定)
↑ 以前と比べて、ゲームアプリの利用頻度が増えたとあるが、それは何故か(複数回答、スマートフォンユーザーで「前よりゲームアプリ利用頻度増加」回答者限定)

「無料で色々なゲーム」。ゲーム好きには最強の組み合わせで、これなら(一時的にでも)ゲームのプレイ時間が増えても当然。また第3位には「タッチパネルでプレイしやすい」とあり、この「スマートフォンならではの」3要素の組合せが、スマートフォンでのゲームプレイ時間の積み増しをもたらした主要因であることが理解できる。



スマートセンサー「持ち運びが出来る」「パソコンに近い機能を体感できる」「通信プレイができる」「タッチパネルが使える」などハード的な環境、さらにはそれを起因にした「多種多様なソフトを無料で遊べる」というソフト上の環境におけるメリットを持つスマートフォン。ゲーム好きな人が「最強のゲーム端末」と評価し、没頭するのも当然かもしれない。

時間の経過と共に導入初期の熱中から醒め、ある程度の時間短縮は起きるだろう。それでものめり込めるタイトルがある限り、スマートフォンでゲームをたしなむ時間はそれなりの長さを維持し続けるに違いない。

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