ゲームソフトランキング更新、人気ソフトのアップグレード版がトップに

2011/04/11 07:14

メディアクリエイトが発表した2011年3月28日-4月3日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回計測週のトップの座についたのは、スクウェア・エニックスの『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2 プロフェッショナル』だった。以前発売された『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2』に新しいマップやモンスターを追加し、育成・配合などの要素を強化した作品。通信対戦上の問題点も改良されており、システム面では評価できるとの意見が多い。一方で前作からの引き継ぎ可能なモンスターがランクで制限されているなど、前作プレイヤーからは賛否両論の声が上がっている。

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第二位は興味深い名前の『エビコレ+ アマガミ(PSP)』。以前発売された、クリスマスを舞台にした恋愛シミュレーションゲーム『アマガミ』に、「システムの改良」「プレイヤーの意見や要望を取り入れた追加」を取り入れた上で価格を下げた作品(この部分がエビコレ+)。ミニゲーム「ぬくぬくまーじゃん」をはじめ、プレイアビリティを高める改良が施されている。やや好き嫌いを選ぶゲームだが、初週にしては評価は高め。

第三位は先週のトップから後退したものの、まだまだ勢いは衰えない『ファイナルファンタジーIV コンプリートコレクション』が。『ファイナルファンタジー』シリーズの中でも名作として名高く未だにファンも多い『IV』をプレイステーションポータブル向けに移植したもの。他機種における本編の他に、後になって配信された携帯電話向けアプリでストーリー的にも本編の後の話となる『月の帰還』、さらにはその二つをつなぐ新シナリオまで含まれており、ファンにも嬉しい構成。グラフィックは描き直され、他機種(主にDSやGBA)の良い要素が色々と盛り込まれている。さまざまな人物達の「その後」が描かれていることで、ストーリーにより深みを覚えることができる。細かな改良点も多く、その点でも多くの人の評価を受けている。

第四位は前回の二位からは順位を落としてしまったものの、まだまだ好調なコーエーテクモのアクション格闘ゲーム『真・三國無双6』が。中国の歴史物語「三国志」を題材にした、群がる敵を縦横無尽に倒していく、一騎当千の大格闘が楽しめるアクションゲーム。プレイヤーは三国志の武将の立場から、無数の敵が群がる戦場に身を投じ、戦いに明け暮れる。自由度が高いクロニクルモードの評価が上々。発売からある程度の時間が経過したことで、落ち着いた評論も増えてきたが、全体としては賛否両論やや賛多しというところ。「無双」シリーズが好きな人は、まずチェックを。

今回計測週は『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2 プロフェッショナル』と『エビコレ+ アマガミ(PSP)』という上位二タイトル双方が「以前の人気作のアップグレード版」だったという偶然が少々驚き。これも一つの「時代の流れ」なのかな、という感はある。一方次回計測週では人気漫画を題材にしたゲームをはじめ、パソコンゲームの移植版などいくつか気になるタイトルが登場予定。既存タイトルとの順位争いの行方はいかなるものになるだろうか。

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