【更新】少しずつ戻しを見せるか?…海外投資家、21週連続の買い超し(11/03/31)

2011/03/31 19:30

東京証券取引所は2011年3月31日、2011年3月22日から3月25日(3月第4週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は4兆8396億3592万2000円なのに対し、買い総額は4兆8821億2527万9000円となり、差し引き424億8935万7000円の買い超しとなった。これは先週から続いて21週連続の買い超しとなる。なお法人・個人・証券会社すべて買い超しに転じている([最新発表リリース、PDF])。

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3月22日から3月25日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……6643億0345万8000円/7171億1236万3000円(528億0890万5000円買超)
・個人……1兆4138億5126万8000円/1兆5949億6066万6000円(1811億0939万8000円買超)
・外国人……4兆8396億3592万2000円/4兆8821億2527万9000円(424億8935万7000円買超)
・証券会社……994億9612万4000円/1116億3754万6000円(121億4142万2000円買超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

2月21日-25日……249億9385万0000円買超
2月28日-3月4日……1420億4215万9000円買超
3月7日-3月11日……826億5178万8000円買超
3月14日-3月18日……8915億3825万8000円買超
3月22日-3月25日……424億8935万7000円買超

今回計測週は月曜日が春分の日で休みということもあり、通常より営業日が1日少ない。そのため各部門の出来高は比較的少なめ……なのだが、東日本大地震(東北地方太平洋沖地震)以降やりとりが多少活性化しており、以前と比べれは(1日少なくとも)売買代金もそれなりに大きいように見える。

動向はといえば地震とそのあとの原発事故絡みで大きく下げた3月15日を底に、少しずつ戻しを見せつつあるものの、原発周りが未だ先の読めない状況にあるせいか、動きは鈍い。今しばらくはこのような状態が続くのだろう。

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