【更新】この1年間にパソコンを買った女性は1/4、購入理由は…?

2011/03/25 12:10

パソコン利用クロス・マーケティングは2011年3月23日、女性の家電製品の購入実態に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、過去1年間にパソコン(デスクトップ・ノート双方、スマートフォンのぞく)を購入した人はほぼ1/4に達していることが分かった。購入したきっかけとしては「使っていたものが壊れた」「性能がよさげなものが出た」などが上位に付いている([発表リリース])。

スポンサードリンク


今調査は2011年2月28日から3月1日にかけて、関東地区(東京・神奈川・千葉・埼玉)在住の18歳以上の女性のうち、2010年2月-2011年2月に所定(下記グラフ参照)の家電製品を買った人に対してインターネット経由で行われたもので、有効回答数は3789人。年齢階層比は30歳未満12.0%・30代13.3%・40代20.4%・50代28.1%・60歳以上26.2%。

冷蔵庫などの白物家電、地デジ対応のテレビやブルーレイレコーダーなどの「近頃の」オーディオ家電、そしてiPodやパソコン、テレビゲームなどのデジタル家電など、世の中には多種多様な家電製品で満ちあふれている。それら家電製品の購入性向について聞いたのが今調査で、今回は特にパソコンにスポットライトを当てることにする。

まずは家電製品全体の購入性向だが、やはり切り替えを間近にひかえていることもあり、地デジ対応のテレビとする回答率が最も高い。

↑ 直近1年間で購入した家電製品(複数回答)
↑ 直近1年間で購入した家電製品(複数回答)

パソコンは第二位。次いでエアコン、掃除機、冷蔵庫など、新社会人として一人暮らしを始める際に必要な生活必需品的な家電が続く。

それではパソコンを購入した人たちの、購入理由は何だろうか。複数回答で聞いたところ、トップは「使っていたものが壊れた」。普通の家電の買い替え理由とさほど変わりがないようで、ある意味安心できる。

↑ パソコンを購入したきっかけ・理由(購入者限定、複数回答可)
↑ パソコンを購入したきっかけ・理由(購入者限定、複数回答可)

しかし同時に、8ポイントほど少ないものの「壊れてはいないが、既存のより性能などが良いと思った」理由でパソコンを新調する人が1/3ほどいるのが分かる。同一購入案件で両者が同時に成り立つはずはないので、「女性がパソコンを購入する場合、4割強は壊れて買い替え、1/3は今のより性能が良いので買い替え」と見ることができる。使い倒した上で買い替えるのが4割というのは、多いのか少ないのか微妙なところ。

上位5項目について、年齢階層別で見ると、世代によってやや傾向が異なることが確認できる。

↑ パソコンを購入したきっかけ・理由(購入者限定、複数回答可、上位五位、年齢階層別)
↑ パソコンを購入したきっかけ・理由(購入者限定、複数回答可、上位五位、年齢階層別)

第三位以降が誤差の範疇なのはどの世代も変わらないが、トップの「使っていたものが壊れた」は30歳未満が少ない結果となっている。既存の端末について、調達してからまだ日が浅い人が多いのだろう。

一方「壊れてはいないが、既存のより性能などが良いと思った」はほぼ「歳を経るほど比率が高まる」傾向を見せている。これにはいくつか理由が考えられるが、性能の良さに「操作のしやすさ、分かりやすさ」を期待している、パソコンに対するミーハーさ・好奇心の旺盛さ、そして何よりも買い替えが出来るだけの財力の違い(経年者ほど余裕がある)がそのまま反映されたものといえよう。歳を重ねるほど、パソコンへのこだわりが強くなるということなのだろうか。

スポンサードリンク




▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2017 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー