昼食のスタイル、2/3は主食とおかず
2011/03/18 12:00


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今調査はインターネット経由にて、2011年2月1日から5日にかけて行われたもので、有効回答数は1万3246人。男女比は49対51で、年齢階層比は10代1%・20代11%・30代29%・40代31%・50歳以上28%。人口比などによるウェイトバックは行われていない。
今調査母体では、通常昼食をとらない人2.5%をのぞき、97.5%が何らかの形で昼食を食べている。

↑ 平日の昼食スタイル(もっとも多いもの)(再録)
それではその昼食における組合せはどのようなスタイルによるものだろうか。普通のお弁当のように、ご飯とおかず、あるいはパンと惣菜のような、主食とおかずの組合せだろうか。それとも麺類のような単品、あるいはラーメンライスのように主食同士の掛け合わせかもしれない。

↑ 平日・昼食時にメインとしてよく食べる組合せ(飲み物やデザートなどのサブメニュー以外で)
一番多い組合せだったのは「主食+おかず」。腹もちの良さ、食事そのものを楽しみたいなどの考えによるもの、そして何よりもお弁当を持参した場合、大抵がその組み合わせであることを考えると、この回答が2/3近くを占めるのは当然かもしれない。

残りの項目は少数派で、誤差の範囲に収まってしまうが、気になるのは「主食やおかず以外だけ」の項目。「お菓子、果物、バランス栄養食品などだけ」とのことだが、やはり時間や昼食代の節約のため、それともダイエットのためなのだろうか。食べ過ぎると午後の授業や仕事が眠くなるのも一因かもしれない。いずれにしてもアンバランスな食生活は体に良い影響を与えない事を考えると、もう少ししっかりとした食事をしてほしいものだ。
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