昼食にかける時間はどれくらい?

2011/03/13 06:46

手製弁当による昼食マイボイスコムは2011年2月25日、昼食に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、平日の昼食にかける時間は準備も合わせ10分-30分程度の人が7割を超えていることが分かった。手っ取り早く昼食を済ませるスタイルの人が多いようだ(【発表リリース】)。

スポンサードリンク


今調査はインターネット経由で2011年2月1日から5日にかけて行われたもので、有効回答数は1万3246人。男女比は49対51。年齢階層比は10代1%・20代11%・30代29%・40代31%・50歳以上28%。

平日の昼食となれば、主婦や自営業者のようにお昼に自宅にいる人は自宅で取るのがメインとなるし、会社勤めの人は外食や手持ちの弁当が主な食事スタイルとなる。立ち位置によって平日の昼食の形は変わってくるわけだが、今調査母体では「自分で作って食べる」とする人がもっとも多く3割を超えていた。昼食時に自宅にいる人がそれだけ多いことになる。

↑ 平日の昼食スタイル(もっとも多いもの)
↑ 平日の昼食スタイル(もっとも多いもの)

会社勤めと想定される選択肢を抽出すると、「自分製」「家族製」の順に「自宅から持参した弁当」がトップで、次いで「学食・社員食堂」「コンビニで購入」となる。意外に持参弁当派が多いように見受けられるが、【昼食は「弁当持参」が過半数、意外に多い男性持参者】【弁当持参化が進んでさらに微妙な「サラリーマンの小遣いと昼食代の微妙な関係」】などにもあるように、景気悪化や健康志向の高まりに伴い、ここ数年で働き人における弁当持参率は高まりを見せる傾向がある。むしろ今調査結果の値は「弁当持参率」としては低いかもしれない。

元資料の注釈には”「自宅で作って食べる」「自宅から持参した弁当(自分で作った弁当)」は、女性が男性を大きく上回ります”とあり、主婦のお昼時の昼食パターン、あるいは自前の弁当を持参するOLの姿が容易に想像できる。

それでは、それらの昼食のスタイルにおいて、摂取する時間はどのくらいの長さになるのだろうか。「自分で準備する(作る)人はその時間も含」めて答えてもらった結果が次のグラフ。「10分-15分未満」「15分-30分未満」がボリュームゾーンで、合わせて7割を超える。

↑ 平日の昼食にかける平均時間(昼食を食べる人限定、自分で準備する人はその準備時間も含む)
↑ 平日の昼食にかける平均時間(昼食を食べる人限定、自分で準備する人はその準備時間も含む)

自分製のお弁当を持参する人や、自宅で自分で調理して食べる人も含まれている(しかも比率的にかなり多い)ことを考えると「早飯だな」という感想を抱かざるを得ない結果といえる。何しろ見方を変えれば、「15分以内に昼食を済ませてしまう人が5割近くいる」ことになるのだから。

昼食をとった後の休み時間を有効に使いたい、あるいはあまりゆったりと食べ過ぎると午後の作業で眠たくなるなど、個々に事由があるのかもしれない。しかし昼食とて大切な食事には違いない。「良くかんで、味わって食べる」ことをもう少し実践してほしいものだ。

スポンサードリンク




▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2017 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー