【更新】為替動向は相変わらず円高ドル安が継続…海外投資家、18週連続の買い超し(11/03/10)

2011/03/10 19:30

東京証券取引所は2011年3月10日、2011年2月28日から3月4日(3月第1週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は4兆2246億2800万5000円なのに対し、買い総額は4兆3666億7016万4000円となり、差し引き1420億4215万9000円の買い超しとなった。これは先週から続いて18週連続の買い超しとなる。なお法人は売り超しを継続し、個人は売り超しに転じ、証券会社は買い超しを継続している([最新発表リリース、PDF])。

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2月28日から3月4日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……7250億0485万0000円/5855億1774万4000円(1394億8710万6000円売超)
・個人……1兆3500億5432万8000円/1兆3398億3867万3000円(102億1565万5000円売超)
・外国人……4兆2246億2800万5000円/4兆3666億7016万4000円(1420億4215万9000円買超)
・証券会社……1043億0178万8000円/1067億0561万1000円(24億0382万3000円買超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

1月31日-2月4日……2393億1985万3000円買超
2月7日-10日……1844億0796万5000円買超
2月14日-18日……4545億6222万7000円買超
2月21日-25日……249億9385万0000円買超
2月28日-3月4日……1420億4215万9000円買超

今回計測週は海外情勢では地中海沿岸南部-中東エリアにおける情勢不安定感は収まる気配を見せず、散発的な動きは見られるものの、小康状態の感があり、市場的には様子見の雰囲気が強まっている。為替動向は相変わらず円高ドル安が継続しているが、数円内のレンジを行き来する程度で、上下に大きく振れる気配は今のところ見られない。日経平均株価同様に、狭いレンジでの動きといえる。

日経平均株価の3か月チャートを見ると、現時点では2月中旬を天井とし、下落あるいは横ばいの動き。「節分天井・彼岸底」という言葉があるが、節分が10日ほど遅れた動きと見ればよいのだろうか。

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