今年のお花見参加意向は6割、食べたい料理は「手作りのお花見弁当」

2011/03/05 06:40

お花見の食事【アサヒビール(2502)】は2011年3月4日、「お花見」に関する意識調査結果を発表した。それによると調査母体においては、約6割の人が今年の春にお花見へ行く意向があることが分かった。機会があれば行きたいとする人も合わせると8割を超える。また、それら「花見に消極的でない人」達にとっての「花見必須の食べ物」は、「手作りのお花見弁当」がトップとなった。次いで「おにぎり」「揚げ物」など、行楽地でのお弁当の定番が上位についている(【発表リリース】)。

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今調査は2011年2月23日から3月1日にかけてインターネット経由で20歳以上の男女に対して行われたもので、有効回答数は4002人。年齢階層・男女比は非公開だが、70歳以上の回答者は確認できる。

気候が春めいてくると、花粉症周りの症状の話が話題に登るようになるが、それと共に桜前線の状況など「お花見」に関する話題もしばしば目に留まる。今年の花見シーズンにおいて、花見に行く予定がある人は、今調査母体では「必ず行く」「行くつもり」を合わせて6割近くに達する。

↑ お花見に行く予定は?
↑ お花見に行く予定は?

積極的な意志こそ持たないものの、「機会があれば行きたい」人も3割近くに達し、これらを合わせた「お花見参加肯定者」は84.8%となる。

この84.8%の人に、「それでは花見で楽しみにしている食事」について、3つまでの複数回答で聞いたところ、トップ項目は「手作りのお花見弁当」となった。

↑ 楽しみにしている「花見に欠かせないグルメ」は? (3つまで複数回答可)
↑ 楽しみにしている「花見に欠かせないグルメ」は? (3つまで複数回答可)

「手作りのお花見弁当」という表現からは色々な内容が想像されるため、「市販のお花見弁当」同様にややズルい項目かもしれない。しかし逆にいえば、その「広い範囲で解釈できる項目」にほぼ匹敵する形で「おにぎり」や「唐揚げなどの揚げもの」が上位についているのを見ると、これらの食品の人気の高さぶりが改めて理解できる。

「おにぎり」や「唐揚げなどの揚げもの」の人気の高さは、行楽地をはじめとした各種イベント、「特別な時」でのお弁当では半ば以上常識的なものとなっている。

↑ 運動会のお弁当で好きなメニューは?(複数回答、運動会参加者限定)
↑ 運動会のお弁当で好きなメニューは?(複数回答、運動会参加者限定)(【運動会最大の楽しみ「お弁当」。好きなメニューは?】から、再録)

「おにぎり」は調理工程が容易で、バリエーションに富んだものを創れ、機動力も高いというメリットがポイント。一方で「唐揚げなどの揚げもの」は、イベントでのお弁当の中身としての必然性はあまり無い。やはり単純に「手身近なごちそう」「エネルギッシュな油もの」というイメージによるものだろうか。

他方、お花見ならではの食品も目に留まる。一つが「たこ焼きなどの屋台モノ」、もう一つが「おつまみ系の食品」。前者は持参が難しいことや出来たてが美味しいこと、そして何よりも「イベント感」を盛り上げる演出アイテムともなり得るからこその選択、後者は「お酒の友」として欠かせないものと考えれば納得できる。



お花見はちょうど年度替わりの時期に重なるため、新しい環境に慣れ親しむための交流会的役割を果たすことも多い。美味しい料理に舌鼓を打ちながら、楽しい気分でこれからの新しい環境に慣れ親しむ雰囲気を楽しみたいものだ。

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