シートベルトの重要性や頼りがいがひと目で分かる広告

2011/03/03 07:27

シートベルト着用【シートベルトとエアバッグのデータをグラフ化してみる-「戦後の交通事故・負傷者・死亡者をグラフ化してみる」後日談】などで触れているように、統計的にも「シートベルトが万一の事故の際に人命を守ってくれる」という事実は実証されている。それを受けて【並べられた肖像画を見てハッとさせられる交通安全のチラシ】をはじめ、世界各国でシートベルト着用を呼びかける広告が展開されている。今回紹介するのもその一つで、いかにシートベルトが大切か、事故から命を守ってくれるかをダイレクトに訴えている広告である(【The Ads of the World】)。

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↑ タワーシールドに着用されたシートベルト
↑ タワーシールドに着用されたシートベルト

これはロシアのウクライナにある自動車学校の広告。自動車の座席模様をした、日本では機動隊などが用いている長方形の楯「タワーシールド」が中央に配されている(ファンタジー系ロールプレイングゲームで見た事がある人も多いはず)。そしてそのタワーシールドにはシートベルトがかけられており、機能として同一視する対象であることをイメージしている。左側には「(シートベルトを)着用しよう。スピードは非常に危険なものなのだから」というシンプルなメッセージ。

つまりさまざまなリスクから身体を守ってくれるタワーシールドと、事故の時に身体を守ってくれるシートベルトは同じくらいに頼りになる存在であることを、このポスターは伝えているわけだ。あるいは「タワーシールドですら、自分の身を守るためにシートベルトを着用している。それくらいシートベルトの着用は大切」というとらえ方もできる。

同自動車学校では他にも2種類の、同型パターンの広告を展開している。

↑ 防弾チョッキにシートベルトを着用させるパターン
↑ 防弾チョッキにシートベルトを着用させるパターン

↑ ヘルメットに着用させるパターン
↑ ヘルメットに着用させるパターン

いずれも「身近に目に留まる機会がある『身体を守るもの』にシートベルトを着用させる」ことで、同じぐらいにシートベルトが頼りになる存在かを訴えかけているというわけだ。

日本では機動隊などの姿を目に留める機会はあまりなく、これらの装備を見てもピンとこない場合が往々にして考えられるため、それとシートベルトを重ねてイメージするというのは少々無理がある。これからの季節だと五月人形の鎧兜や、西洋のフルプレートあたりにシートベルトを着用させるのが分かりやすくて良いかもしれない。「彼らですら、ベルト着用はしていますよ」というメッセージと共に。

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