【更新】若年層は「ご機嫌取り」と「ちょっとしたぜいたく」、高齢者は「ハッピーアイテム」…世代で異なるコンビニスイーツの位置づけ

2011/02/24 06:48

コンビニスイーツクロス・マーケティングは2011年2月22日、コンビニエンスストアで発売されているスイーツ(コンビニスイーツ)に関する調査結果を発表した。それによると調査母体において、コンビニスイーツを購入する状況としては「新商品を見つけて食べてみたい時」「疲れがたまっている時」がほぼ同比率で6割を超える人が同意を示していた。目新しさや「いやし」のために手に取る人が多いようだ。また世代別で見ると、若年層はお金に余裕がある時、高齢者は明るい気分の時に購入する傾向がある。女性に限ると若年層では「自分にご褒美をあげたい時」の回答率が高い傾向も確認できる([発表リリース])。

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今調査は2011年1月12日から14日にかけて、首都圏と関西圏の20-39歳有職者で、直近3か月以内にコンビニエンスストアと、スイーツ専門店(店頭/通信販売)もしくは、デパ地下で冷蔵スイーツを購入し、自分で食べた人を対象にしたもので、有効回答数は2024人。男女比・年齢階層比は非公開。

コンビニの専用ケース・棚に並ぶスイーツ群は見ているだけで楽しくなってくるものだが、手に取りかごにおさめ、レジで会計をしてもらい購入するまでの過程では、さまざまな思いを巡らす人もいる。「疲れたので甘いものが食べたい」という動機を持つ人もいれば、「今日は頑張ったので自分にご褒美」とばかりに好きなスイーツを選ぶ場合もあるだろう。

そこでコンビニでスイーツを購入した時の状況について、選択肢の中から複数回答で当てはまるものを聞いたところ、トップには「新商品を見つけ、食べてみたい時」、ほぼ同数で「疲れがたまっている時」がついた。

↑ コンビニでスイーツを購入した時の状況(複数回答)
↑ コンビニでスイーツを購入した時の状況(複数回答)

スイーツを単に「甘いモノ好きだから」というだけでなく、さまざまな動機付けの元に手にしていることが分かる。日々の食事における常食品としてではなく、きっかけは多種多様なものがあれど、何らかの特別なアイテムと位置付けているわけだ。

これを(公開されているのは一部分だが)年齢階層・性別に見ると、それぞれの属性の特徴が非常によく現れる結果が出ている。

↑ コンビニでスイーツを購入した時の状況(複数回答)(性別・世代別)
↑ コンビニでスイーツを購入した時の状況(複数回答)(性別・世代別)

・いずれの層も「新商品を見つけ、食べてみたい時」「疲れがたまっている時」は高い。特に若年女性層は高め
・若年女性層は「自分にご褒美をあげたい時」でも高め
・高齢層は若年層と比べ「明るい気分の時」「友人・知人宅に遊びに行く時」の項目で高い値を示している
・若年層は高齢層に比べ「給料日などお金に余裕がある時」に購入する比率が高い
・男性は女性のご機嫌取りにコンビニスイーツを使う場合が多い

全般的には冒頭で触れたように若年層はお金に余裕がある時やご褒美をあげたい時など、「自分に対する元気付け、気持ちの盛り上げ」、高齢者は「楽しい現状をさらに高みへ押し上げてくれる、ブースター的なアイテム」ととらえているようだ。

今回の調査結果における個々の属性の購入性向と、昨今のコンビニスイーツのレパートリーの動向を合わせ見ると、色々と面白い傾向が見えてくるかもしれない。

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