【更新】エジプト情勢は環境が似ている周辺他国へ飛び火する傾向…海外投資家、15週連続の買い超し(11/02/17)

2011/02/17 19:30

東京証券取引所は2011年2月17日、2011年2月7日から2月10日(2月第2週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は2兆9668億4102万2000円なのに対し、買い総額は3兆1512億4898万7000円となり、差し引き1844億0796万5000円の買い超しとなった。これは先週から続いて15週連続の買い超しとなる。なお証券会社、法人、個人は売り超しを継続している([最新発表リリース、PDF])。

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2月7日から2月10日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……6004億5056万2000円/5116億8855万0000円(887億6201万2000円売超)
・個人……1兆1521億4936万5000円/1兆0553億9605万7000円(967億5330万8000円売超)
・外国人……2兆9668億4102万2000円/3兆1512億4898万7000円(1844億0796万5000円買超)
・証券会社……844億5119万4000円/789億8686万7000円(54億6432万7000円売超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

1月11日-14日……2920億4084万0000円買超
1月17日-21日……516億1877万7000円買超
1月24日-28日……1123億6287万3000円買超
1月31日-2月4日……2393億1985万3000円買超
2月7日-2月10日……1844億0796万5000円買超

今回計測週は海外情勢では例のエジプト情勢が一つのヤマを越えたものの、環境が似ている周辺他国へ飛び火する傾向を見せており、あまり安穏とできない状態に。国内情勢はといえばやはりいつも通りのどたばた続き。そして通常週より営業日が1日少ないものの、元々出来高そのものが低迷していることから、あまり気にはならないような変化しか無かった次第。日経平均株価は終値ベースで見ればほぼもみ合いなものの、陰線3本陽線1本とあまり嬉しくないような流れ。

次回計測週、つまり今週は現時点では小規模ながらも右肩上がりの動向で、嬉しい状況。とはいえ、日経平均で1万1000円の壁は極めて厚く、心理的な影響も大きなものとなっている。ここをぶち破るようなイベントがあると良いのだが。

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