【更新】モメンタム的にはそろそろ下落傾向を見せる?…海外投資家、13週連続の買い超し(11/02/03)

2011/02/03 19:40

東京証券取引所は2011年2月3日、2011年1月24日から1月28日(1月第4週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は3兆6266億2376万7000円なのに対し、買い総額は3兆7389億8664万0000円となり、差し引き1123億6287万3000円の買い超しとなった。これは先週から続いて13週連続の買い超しとなる。なお個人は売り超しに転じ、法人は売り超しを継続、証券会社は買い超しを継続している([最新発表リリース、PDF])。

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1月24日から1月28日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……6458億0937万2000円/6139億5882万9000円(318億5054万3000円売超)
・個人……1兆1281億2627万8000円/1兆1023億3576万2000円(257億9051万6000円売超)
・外国人……3兆6266億2376万7000円/3兆7389億8664万0000円(1123億6287万3000円買超)
・証券会社……999億9427万1000円/1000億2804万5000円(3377万4000円買超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

12月27日-30日……466億1151万3000円買超
2011年1月4日-7日……2527億8839万8000円買超
1月11日-14日……2920億4084万0000円買超
1月17日-21日……516億1877万7000円買超
1月24日-28日……1123億6287万3000円買超

日経平均株価のチャート的には25日・50日線がじわじわと上昇を見せている感はある。だが、直近の株価が下落傾向にあるため、5日平均移動線が下がり、25日・50日線が上がるという、やや節目的な状態を見せている該当週。株価そのものは比較的狭いレンジで推移を続けており、逆に考えれば国内外の情勢を考慮すると「よくぞこの範囲で維持できているものだ」と感心させられる。

モメンタム的にはそろそろ下落傾向を見せるのだが、今年はこの「もみ合い」が継続中で投資上の判断が付きにくいのが正直なところ。1万1000円を超えるか、あるいは9000円台で推移すれば、方向性がある程度見えてくるのだが。

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