ゲームソフトランキング更新、新作揃いのランキング

2011/02/07 07:06

メディアクリエイトが発表した2011年1月24日-2011年1月30日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回計測週のトップの座についたのは、坂口博信氏率いる製作スタジオが手掛けた『THE LAST STORY』だった。坂口氏のディレクター作品としては『ファイナルファンタジーV』以来のことで、徹底的にシステムを練り込み作成。タイトル名の「ラストストーリー」は「ファイナルファンタジー」同様に「最後の作品になっても悔いは無い」との意味合いもあるとのこと。グラフィックはWiiそのものの性能なりに、というところだが、リアルタイムかつアクション的な戦闘シーンは評判が良い。ストーリーが定番・王道(そしてフレキシビリティ上の問題)で意見が分かれている雰囲気があるものの、安定感という点ではポジティブな評価が与えられている。

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第二位は人気シリーズものシミュレーションゲームの最新作『戦場のヴァルキュリア3』が。アクション要素のあるシミュレーションロールプレイングゲームであると同時に、キャラクタ間の人間ドラマがセールスポイントのシリーズとして、多くの固定ファンを持つタイトル。時系列は『1』と同じで、歴史に残らなかった戦いを描いている。ストーリーやボリューム感、キャラクタ間の人間模様、細かいシステム部分は前作以上の評価を受けているものの、マップなど一部の要素で『2』の使い回しが多々見られる点でマイナスの評価が多い。次週以降の動向が気になるところ。

第三位は『俺の妹がこんなに可愛いわけがない ポータブル』が。同名のライトノベル及びアニメのゲーム化で、原作者による総監修が行われたオリジナルストーリーによるアドベンチャーゲーム。「Live2D」と呼ばれる映像技術とアドベンチャーゲームの会話システムを合わせ、アニメのような動きでの対話が楽しめる。「PSPRでぬるっと始めました。」というコピーが使われているが、確かにその表現がマッチするほどなめらかな動きをするのが特徴。原作を知っている人も知らない人も楽しめるとのことで、原作付きタイトルにしては初週にも関わらず評価が異様なまでに高い。色々な意味で次週も注目できるタイトル。

第四位は『喧嘩番長5 -漢の法則-』。自由度の高いアクションバトルゲームで、タイトルからも分かるように男気のある学生として相手と戦い、友達(ダチ)を増やしていくというもの。さらに各エリアを支配する(縄張りを主張している)ダチを倒して仲間に引き入れることで自分の縄張りを増やすという、ある意味リアルな要素も。敵の攻撃を受けてイライラ度が高まると「ブチキレモード」が発動してスーパーモードになるなど、バトル漫画さながらのシステムも用意されている。ボリュームなどはシリーズ中最大のものだが、前作までとあまり変わり映えがしないなどの評価もあり、賛否がやや分かれているのが気になる。

今回計測週は第5位の『とある魔術の禁書目録』まですべて新作が出そろうという、非常に新鮮味のあるタイトル群となった。何本かは非常に評価が高いこともあり、次週以降も上位が期待できる。一方でその次週は有名タイトルの最新作や、有名原作付きタイトルなど、またもや大きく躍進できそうなものが目白押し。次週も色々と騒がしいランキングになりそうだ。

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