独身賃貸暮らし、間取りは1K・2DK

2011/01/27 12:10

間取りアイシェアは2011年1月25日、独身のビジネスパーソンに対する住まいに関する意識調査の結果を発表した。それによると調査母体においては、実家から離れて生活している人は約2/3であることが分かった。そのうち大半を占める賃貸住宅暮らしの人では、住んでいる住宅の間取りは「1K」がもっとも多く、次いで「2DK」「1DK」の順となっている。男女別では女性の方が、年齢階層別では歳を経ている人の方が広い間取りに住む傾向が確認できる(【発表リリース】)。

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今調査はアイシェアが2011年1月13日から1月17日の間、無料メール転送サービスCLUB BBQの登録会員(携帯電話による個人認証を利用したもの)に対してパソコンのインターネット経由で行われたもので、東京都・神奈川県・埼玉県に在住し、結婚予定無しの未婚有職者を対象にしている。有効回答数は1192人。男女比は74.6対25.4、年齢階層比は20代7.3%・30代55.4%・40代37.3%。

調査母体では実家暮らしをしている人は34.9%。残りの65.1%は実家から離れて暮らしている。全体の過半数は賃貸住宅暮らしで、分譲住宅や一戸建てを手に入れて暮らしている人は1割強に過ぎない。

↑ 現在の住まい(結婚予定無しの未婚有職者)
↑ 現在の住まい(結婚予定無しの未婚有職者)

30代よりも40代の方が自前の家を手に入れているのが多いのは、やはり資財の形成によるものといえる。

それでは実家を出て賃貸住宅で暮らしている人においては、どのような間取りの物件に住んでいるのだろうか。学生時代は【若年社会人の一人暮らし、間取りは1Kが46.0%・ワンルームが15.3%】にもあるが、ワンルームや1Kがメインだったのだが。

↑ 今住んでいる物件の間取りは?(賃貸住宅居住者限定)(結婚予定無しの未婚有職者)
↑ 今住んでいる物件の間取りは?(賃貸住宅居住者限定)(結婚予定無しの未婚有職者)

最多回答層は1Kの30.0%。学生時分とさほど変わりは無い。次いで多いのは2DK。日常生活をするリビング的な部屋と自室的な部屋、そして台所といったところか。同じような使い方ができる1LDKが少なく、1DKや1Rが多いあたりを見ると、「一部屋で十分」「自室とその他の部屋で(例え一人暮らしでも)二部屋は欲しい」の2種類のニーズに大別されるのかもしれない。

属性別で見ると、冒頭でも触れたように「女性の方が広い」「歳が上の方が広い」傾向が確認できる。

↑ 今住んでいる物件の間取りは?(賃貸住宅居住者限定)(結婚予定無しの未婚有職者)(属性別)
↑ 今住んでいる物件の間取りは?(賃貸住宅居住者限定)(結婚予定無しの未婚有職者)(属性別)

2DKの区分は男性の方が数字が大きいが、他はほぼ「間取りが広くなるほど女性の方が高比率」の傾向が見られる。女性の方が一人暮らしでもゆったりとした間取りを望むのか、あるいは「防犯がしっかりしている住宅」はそれなりの広い間取りをしているからなのかもしれない。そして年齢別では歳が上の方が広い間取りに住んでいるのは言わずもがな。



今件はあくまでも東京都・神奈川県・埼玉県在住者への問いなので、地方の場合はもう少しゆったりとした間取りかもしれない。また同調査別項目では間取りでは無く広さについても聞いているが、21-30平方メートルが31.3%・31-40平方メートルが20.1%となり、21-40平方メートルがボリュームゾーン(過半数)となっている。

読者の中にも少なからぬ割合を占めるであろう、独身の賃貸住宅暮らしの人で引っ越す機会があれば、平均値として参考にしてほしいものだ。


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