「朝活」を今している人約4割、内容メールやニュースの確認

2011/01/22 12:30

朝活ライフネット生命保険は2011年1月20日、早起きをして出来た朝の時間を仕事や趣味に活用する「朝活」に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、「朝活」を現在行っている人は4割に達していることが分かった。具体的な内容としてはメールのチェックや仕事の準備、新聞やネットでのニュースチェックなどが上位についている(【発表リリース】)。

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今調査は2010年11月19日から30日にかけて携帯電話によるインターネット経由で、20-39歳の会社員(パート・アルバイト除く)1000人に対して行われたもので、男女比は1対1。年齢階層比は20代が339人・30代が661人。

冒頭にもあるように普段より早めに起きて時間を余分に作り、その時間を仕事や趣味などに活用する事を「朝活」と呼んでいる。その「朝活」を実践しているか否かについて尋ねた結果が次のグラフ。

↑ 「朝活」をしているか
↑ 「朝活」をしているか

前にやっていたが何らかの事情で止めた人が5%、元々していない人が53.8%。そして現在も実施している人が41.2%に達している。

ではその「朝活」をしている人たちは、具体的に何をしているのだろうか。複数回答で聞いてみたところ、もっとも多いのは「メールチェックや仕事の準備」で半数近くに達していた。

↑ 現在継続的に行っている「朝活」の内容(複数回答、やっている人限定)
↑ 現在継続的に行っている「朝活」の内容(複数回答、やっている人限定)

プライベート・業務共に海外と付き合いのある人なら、深夜帯に受信するメールも少なくない。また、深夜に外電が入って何か大きく情勢が動いた可能性もあり、それを伝えるメールが来ているかもしれない。それらをチェックし、場合によっては対策を考え、そして指示までする場面もないとは言い切れない。さらに仕事の下準備まで含めれば、数十分はあっという間に過ぎてしまう。

朝活第二位・第三位はそれぞれ新聞・インターネットを使ったニュースチェック。媒体利用のニュースチェックといえば【若年層は新聞よりもネットでニュースを…米ニュース取得事情をグラフ化してみる】で紹介した「米若年層はニュースを、テレビ経由よりインターネット経由でよくチェックする傾向がある」というアメリカ事情が記憶に新しい。今調査は20-30代と若年層を対象にしているが、それでも一応まだ、新聞の方が利用率は高い。逆に考えれば、インターネットが新聞に肉薄しているともいえる。

「朝活」というと大げさな行動に想う人もいるだろうが、実際にフタを開けてみれば「何だ、それくらいなら今までもやっていたよ」という感想を持つ人も少なくあるまい。ただ、あえてこれらの行動のためにちょっとだけ早起きし、「時間が余ったら」ではなく「必ず行う時間」を設けることで、一日の行動も随分と余裕を持てるようになる。通勤時間が長い人は、「朝活」時に必要なデータを自分の携帯電話やスマートフォンに転送しておき、電車などの中でそれを読み解くことで、さらに有意義な時間活用ができるに違いない。

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