【更新】下落シグナルすら見え隠れする相場…海外投資家、11週連続の買い超し(11/01/20)

2011/01/20 19:30

東京証券取引所は2011年1月20日、2011年1月11日から1月14日(1月第2週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は2兆8735億3990万8000円なのに対し、買い総額は3兆1655億8074万8000円となり、差し引き2920億4084万0000円の買い超しとなった。これは先週から続いて11週連続の買い超しとなる。な法人は売り超しを継続し、個人と証券会社は買い超しに転じている([最新発表リリース、PDF])。

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1月11日から1月14日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……6194億9480万6000円/5104億3737万6000円(1090億5743万0000円売超)
・個人……1兆1536億0698万2000円/1兆1685億7646万9000円(149億6948万7000円買超)
・外国人……2兆8735億3990万8000円/3兆1655億8074万8000円(2920億4084万0000円買超)
・証券会社……878億8253万4000円/949億5506万0000円(70億7252万6000円買超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

12月6日-10日……892億2040万1000円買超
12月13日-17日……1986億6793万2000円買超
12月20日-24日……232億4283万2000円買超
12月27日-30日……466億1151万3000円買超
2011年1月4日-7日……2527億8839万8000円買超
1月11日-14日……2920億4084万0000円買超

今回計測週は月曜日が成人の日でお休みだったため、先週に続き通常週よりも1日少ない4営業日での数字算出となる。出来高は先週同様に大きめだが、株価は頭打ち、というよりはむしろ大きな上髭をつけるなど下落シグナルすら見え隠れしている。

都合11週連続して外国人投資家は買い超しを続けているが、例年のパターンだとそろそろ株価下落の動きが見え始めてくる。今年は金融セクターがやや強めに推移しているので、そのような事態はないかもしれない。この一、二週間の動きが今春までの株価推移を決める大きなカギとなることだろう。

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