iPhoneを映えさせるステキな周辺機器たち

2011/01/20 07:28

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Waterproof iPhone Caseスマートフォンの浸透に大きく貢献し、携帯電話の新しい時代を切り開いたiPhoneシリーズ。多くの人がユーザーとなったことで、巨大市場化したiPhone利用者向けの周辺機器も多数登場するようになった。中でも「持ち運びできる」「高性能な情報端末」という特性を活かし、これまでの携帯電話・パソコンには無かったタイプ・発想でのアイテムが登場している。【Toxel.com】ではそれらiPhone向けのセンスある、スタイリッシュな周辺機器の数々を紹介している。


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↑ どこでも三脚「Gorillamobile」
↑ どこでも三脚「Gorillamobile」

すでに一般用カメラ向けとしても発売されている、フレキシブルな三脚のiPhone向けアイテム「Gorillamobile」。ゴリラの手のようにくねくねとした動きが特徴的。足場を確保できない場所での撮影にはぴったり。元々機動性の高いのがモバイル端末の長所なため、こういった場面での使用は通常のカメラ以上かもしれない。専用ケース付きで39.95ユーロ(4400円)。


↑ Sparkz iPhone/iPod Dock Projector。
↑ Sparkz iPhone/iPod Dock Projector。

iPhoneなどが小型のプロジェクターになるアイテム。ミニ三脚とセットになっていて、iPhoneを取りつけるだけで小さなプロジェクターに早変わり。やはり光量がやや寂しいようだが、パーソナルユースには十分かも。【公式サイト】によれば価格は399ドル(3万3000円)とiPhoneやiPod Touchより高いのが難点か。

↑ Waterproof iPhone Case
↑ Waterproof iPhone Case

完全防水用のiPhone向けパッケージ。「お風呂でまでiPhoneを使うことも無いのに」とイメージしてしまったが、写真を見て成るほど合点。水辺、海水浴などの場面では非常にありがたいアイテム。日本でも同様のコンセプトの商品をいくつも見つけることが出来よう。【公式サイト】を見ると他にiPad用のも確認できる。価格は19.99ドル(1700円)。


↑ フレキシブルな形状のフォルダーベルトVyne
↑ フレキシブルな形状のフォルダーベルトVyne

以前【スマートフォン用手放しフォルダーベルトVyne】でも紹介した、フレキシブルなハンドフリーアイテム、Vyne。iPhoneだけではなく、他のスマートフォン全般に使用可能。使わない時にはぐるぐる巻きにしてしまっておけばよいため、非常に使い勝手が良い。まだコンセプトデザインのようで【公式サイト】を見ても具体的な販売価格などは書かれていない。とはいえ、特に難しい技術が用いられているわけでも無く、製品化は容易のはず。


↑ TV Hat。
↑ TV Hat。

最後はこちら。サンバイザーの縁取りの部分を少し大きくし、そこにiPhoneなどを取りつけるようにしたもの。いわく「自分だけの移動式ミニシアターができますよ」ということだが、要はHUD(ヘッドアップディスプレイ)のようなものか。考え方としては面白いが、外で使用するのは周囲が見えなくなるので危険が大きすぎる。



iPhone Tactile Keyboard中には間が抜けているものもあるが、多かれ少なかれ「なるほど、その発想は無かった」「その組み合わせ方があったか」的な発想による周辺機器たちばかり。これも携帯電話以上の広い表示画面を持ち、情報処理に優れたiPhoneをはじめとするスマートフォンだからこそ出来たもの。

今後も自由な発想で多種多彩な、時にはアイディア倒れで実用性のほとんどないものもあわせ、新たな利用方法を提案してくれる周辺機器・アイテムたちが登場するに違いない。


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