ツイッター利用者で1日1回以上内容チェックは過半数・1日15回以上が1割強も

2010/12/31 07:06

ツイッタースパイアは2010年12月28日、チャット的ミニブログ【ツイッター(Twitter)】に関する調査結果を発表した。それによると調査母体でツイッターを現在利用している人においては、タイムラインを一日1回以上閲覧している人は5割強に達していることが分かった。1日15回以上見ている人も1割少々いる。一方、一日1回以上ツイートする人は4割足らずでしかない。その他の区分を見ても、ツイッター利用者においては積極的に発言するよりは、他人の発言を見ている人の方が多そうだ([発表リリース、PDF])。

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今調査は2010年12月10日から13日にかけてインターネット経由で行われたもので、有効回答数のツイッター利用者は1090人。その回答者の集計結果に対し、人口統計比率に合わせてウェイトバックが行われ、修正後の数字が各データに用いられている。

ツイッター周りの用語として簡単なものをまとめておくと、

・ツイート……発言する。つぶやく。
・タイムライン……自分がフォローしている他人の発言の一覧。リアルタイムで更新される。
・フォロー……対象者の発言を自分のタイムラインに掲載させるのを許可すること。発言を追いかけるという意味で。

となる。一人ひとりがアカウントという名の新聞社を持ち、ツイートという名の記事を配信する。そして検索ポータルサイト上で好きな新聞社を組み合わせて、タイムラインという名の最新ニュースを読む。購読する新聞社サイトはフォローという機能で組み込んでいく。ツイッターとはそのような感覚のサービスといえる。

さてそれではタイムラインの閲覧やツイート、そしてフォローの利用頻度はどれくらいだろうか。

↑ ツイッターの利用頻度
↑ ツイッターの利用頻度

冒頭でも触れたが、タイムラインの閲覧は1日1回以上で過半数。毎日15回以上見る人も1割強いる一方で、週1程度しか見ない人も2割近くいる。そしてボリュームゾーンはその「週1程度」と「1日1-4回程度」。ツイートになるとやや利用頻度は減少し、1日1回以上は4割足らずにまで落ち込む。こちらもボリュームゾーンは「週1程度」と「1日1-4回程度」。さらにフォロー数の足し引きとなると半数近くが「週1程度」となる。

あらためて分かるのは、タイムライン閲覧、ツイート、そしてフォローにしても、「1日数回使う」派と「週に一度、週末など気が向いた時に」派の二つに大別されていること。そしてタイムラインを閲覧する頻度が高く、ツイートする頻度が低いと言うことは、ツイッターの利用の大勢が「タイムライン閲覧」で、「自らツイートする」人は多くなく、あるいはツイート回数も限られていること。「ツイートする人<<タイムラインの閲覧のみ」な傾向は【ブログ書き込み率47.5%・ツイートまでするツイッター利用率は27.9%…高校生のCGM利用事情】などでも明らかにされている。

ツイッターはあくまでもツールでしか無く、ルールさえ守ればどのような使い道をしようと、他人にとがめられることは無い。どれだけツイートしようがタイムライン閲覧に専念しようが本人の自由だが、全体の利用性向としてはこのような形であることを知っておいても損は無かろう。


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