分譲住宅大幅増加、「買えれば妥協するか」の需要か・2010年11月新設住宅戸数6.8%増

2010/12/29 12:00

国土交通省は2010年12月27日、2010年11月における新設住宅戸数のデータを発表した。それによると11月の新設住宅着工戸数は前年同月比で6.8%増の7万2838戸となり、先月の増加に続き6か月連続の増加を示したことが明らかになった。着工床面積は9か月連続して10.2%の増加を見せている(【発表リリースページ】)。

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具体的な内訳は持家が7.1%と13か月連続の「増加」、貸家は9.5%の「減少」、分譲住宅は46.3%の「増加」。今月は先月に続き貸家がマイナスとなった。他の持家・分譲も共に上昇はしているものの、先月とほぼ同じ水準を継続しており、もう少し様子を見守る必要がある。

新設住宅戸数の変遷
↑ 新設住宅戸数の変遷(2010年11月分まで)

国土交通省では同日、住宅着工に一か月ほど先行するとされている建築確認件数も発表している(【「最近の建築確認件数等の状況について」発表リリース】)。これによると今回発表された2010年11月分データでは前年同月比13.5%プラスとなり、先月の3.4%プラスを上回る結果となっている。12月分はやや期待できそうだ(ただし昨今の傾向として、従来「一か月ほど先行する」はずの数字が、同月の値に連動しつつあるのではないかという懸念もある。グラフの形状もそれを裏付けている。こちらもまた、もう少し様子を見る必要があるのかもしれない)。


※2013.06.24.更新
今件記事は説明が多分に重なる部分などを省略した簡略版です。全体版及び最新版については【新設住宅戸数最新記事】にて掲載しています。

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