【更新】海外情勢は欧州・アジアがリスク積み増し…海外投資家、六週連続の買い超し(2010/12/16)

2010/12/16 19:30

東京証券取引所は2010年12月16日、2010年12月6日から12月10日(12月第2週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は3兆7659億6503万8000円なのに対し、買い総額は3兆8551億8543万9000円となり、差し引き892億2040万1000円の買い超しとなった。これは先週から続いて六週連続の買い超しとなる。なお個人・法人・証券会社はいずれも売り超しを継続している([最新発表リリース、PDF])。

スポンサードリンク


12月6日から12月10日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……7338億3029万3000円/6596億8568万1000円(741億4461万2000円売超)
・個人……1兆2077億1034万5000円/1兆0393億7132万5000円(1683億3902万0000円売超)
・外国人……3兆7659億6503万8000円/3兆8551億8543万9000円(892億2040万1000円買超)
・証券会社……1034億5498万1000円/959億9825万2000円(74億5672万9000円売超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

11月8日-12日……826億8519万6000円買超
11月15日-19日……1190億3295万4000円買超
11月22日-26日……124億8360万7000円買超
11月29日-12月3日……1182億6658万7000円買超
12月6日-10日……892億2040万1000円買超

今回計測週は先週に続き為替が円安ドル高の傾向を見せていることから、輸出関連銘柄を中心に堅調な動きを見せている。チャート的にも堅調な形を見せ、出来高も少しずつではあるが戻る気配にある。

先週に続き国内情勢は好材料が見当たらず、海外情勢は欧州・アジアがリスク積み増ししているが、アメリカの年末セールでの堅調さが株価を間接的に押し上げる形となっている。また、毎年恒例のパターン通り、年末セールならぬ年末買いこみがちらほらと見受けられるようだ。上向きな動きが年末まで続いてくれるとありがたいのだが。

スポンサードリンク




▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2017 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー