お米のブランド、どこが一番? トップはやはりあの銘柄

2010/12/19 06:58

ご飯gooリサーチは2010年12月14日、食生活に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、約三分の二の人が「ご飯は雑穀入りや炊き込み・混ぜご飯ではなく、白飯が一番」と感じていることが分かった。若年層では炊き込みご飯や混ぜご飯の人気が高いが、歳を経るにつれて白飯の人気が高まる傾向が見られる。また、好きなブランドとしては固有ブランドとして「コシヒカリ」が断トツの人気を誇る一方、品種・産地にこだわらない人も半数前後確認できる(【発表リリース】)。

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今調査は2010年11月15日から18日にかけてインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1295人。男女比は646対649、年齢階層比は10代から50代と60歳以上でほぼ均等割り当て。

準備の手軽さや保存性の問題などから、朝食ではパンが愛食されることが少なくないが、それでもやはり日本では主食は「ご飯」であることに違いは無い。その「ご飯」について、どのようなタイプのご飯が一番好きかを聞いた結果が次のグラフ。「白飯」との回答がトップで、全体ではほぼ三分の二に達している。

↑ 最も好きなごはんのタイプは
↑ 最も好きなごはんのタイプは

健康の面から注目を集めている「雑穀入りご飯」、チャーハンや焼き飯、ドリアなども含まれると考えて良い「炊き込み・混ぜご飯」も大変美味しくはあるのだが、「もっとも」となるとやはり「白飯」に軍配が挙がる。体に良い云々は別として、好き嫌いという点では雑穀入りご飯は人気が今一つのようだ。

各階層別に見ると、

・男性より女性の方が白飯以外のスタイルへの好みが強い
・歳と共に雑穀入りを支持する人が増え、炊き込みご飯などへの支持者が減る
・それ以上に経年と共に白飯の支持者が増加する

などの傾向が見られる。シンプルイズベスト、なのか、むしろおかずとの調和を考えて白飯の良さを再確認しているのかもしれない。

一方、タイプでは無くお米の品種・産地ではどのような好き嫌いがあるのだろうか。「もっとも」ということで選んでもらったが、トップはやはり有名どころが断トツの結果となった。

↑ 最もお気に入りの品種・生産地(それぞれ択一)
↑ 最もお気に入りの品種・生産地(それぞれ択一)

「コシヒカリ」の強さは他が追随する余裕を与えないもの。言葉通りケタ違い。また産地では新潟県をはじめとして、米どころの東北地方の各県が軒並み名前を連ねている。一方で、品種にしても生産地にしても、こだわりは特にないという人も半数前後確認でき、ブランド力の限界も示唆する結果となっている。



ご飯の美味しさを決める要素は多種多様であり、ブランドや生産地だけというわけではない。ブランドにこだわるのもアリだが、同時に炊き方も大きな要素になる。せっかく大好きなブランドのお米を買っても、炊き方をしくじるとその味わいも半減してしまう。必要な知識を身に付け(炊飯器付属の説明書を読み、インターネットで調べ、親に教えを請うなどする)、美味しく炊き上げて、お米の持つ「力」を存分に発揮させてあげたいものだ。

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