一日の平均歩数は男性7200歩・女性6400歩

2010/12/13 19:30

歩く厚生労働省は2010年12月7日、「平成21年国民健康・栄養調査結果の概要」を発表した。それによると成人の一日あたりの平均歩数は男性で7214歩・女性で6352歩であることが分かった。男女とも20代がもっとも歩数が多いが、男性が一様に経年と共に歩数が減るのに対し、女性は30代よりも40・50代の方が歩数が多くなる傾向が見受けられる(【発表リリース】)。

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今調査は健康増進法に基づき、国民の身体の状況、栄養素等摂取量及び生活習慣の状況を明らかにし、国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基礎資料を得ることを目的とするもの。今回調査分では調査実施世帯数は3785世帯で、調査方法は問診及び計測調査による。生活習慣部分は留め置き法による自記式質問紙調査。

【歩きは1キロ、自転車は3キロ……普段の生活で行ける距離】にもあるように、一般に徒歩で行けると自分自身で思っている距離は、歳を重ねるに連れて減少する傾向がある。また健康の指針の一つ「健康日本21」では、成人男性9200歩・女性8300歩以上を一日の目安としている。さらに世間一般的には区切りの良いところで「1日1万歩」を目標に歩くよう指示される事も多い。

今回の調査結果では、一日平均の歩数は男性7214歩・女性6352歩となり、女性より男性の方が高い値が出ている。これは平均値だけでなく、各年齢階層別にみても同様の結果が確認できる。

↑ 歩数平均値(20才以上)(歩/日)
↑ 歩数平均値(20才以上)(歩/日)

体力の減退などの理由から、年上になるほど歩数が減っていくのは仕方のない話。しかし男性が一様に減少するのに対し、女性はいくつかの起伏が見えるのが興味深い。30代で大きなへこみがあるのは、妊娠・出産、40代で逆に増加するのは子育てとパート関連で歩く機会が増えるのを起因していることが想定される。

ちなみに元データには2003年以降の毎年の全体平均値も掲載されているが、やや減少傾向にあるものの、大きな変化はないため、今回は省略する。

ケガをしたり出産、高齢によるケガのリスクを考えた上での自制は別にしても、若さがありあまる世代のうちは、積極的に歩くよう心がけたい。それだけでも十分な運動になり、しいては体を鍛えることにもつながるのだから。

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