【更新】気をもむ展開が継続中…海外投資家、三週連続の買い超し(2010/11/26)

2010/11/26 19:30

東京証券取引所は2010年11月26日、2010年11月15日から11月19日(11月第3週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は3兆2729億0784万6000円なのに対し、買い総額は3兆3919億4080万0000円となり、差し引き1190億3295万4000円の買い超しとなった。これは先週から続いて三週連続の買い超しとなる。なお個人と証券会社は売り超しを継続し、法人は買い超しに転じている([最新発表リリース、PDF])。

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11月15日から11月19日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……6142億2420万8000円/6187億9998万1000円(45億7577万3000円買超)
・個人……1兆1802億4545万7000円/9737億2512万7000円(2065億2033万0000円売超)
・外国人……3兆2729億0784万6000円/3兆3919億4080万0000円(1190億3295万4000円買超)
・証券会社……947億1274万1000円/933億9869万2000円(13億1404万9000円売超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

10月18日-22日……1092億4774万6000円買超
10月25日-29日……368億4381万1000円売超
11月1日-5日……1884億6328万6000円買超
11月8日-12日……826億8519万6000円買超
11月15日-19日……1190億3295万4000円買超

今回計測週は海外の金融政策を好感したことや欧米市場の堅調さ、円高がある程度後退したのを受けて、先週に続き買い優勢のまま推移した一週間となった。日経平均株価のチャートを見ても、短期的には良い流れを見せており、18日には1万円を超えた形で場を終えている。そしてそれ以降は1万円を底値にした雰囲気が定着しそうな感もある。しかしその一方で1万円を超えた直後からの値の重たさは凄まじく、気をもむ展開が継続中。

国内事情は相変わらずだが、国外事情次第で再び1万円台を割り込むか、あるいは上値を跳ねるか、どちらかに動くのを模索しているような状態。一度「流れ」が確定する気配を見せれば、あとは早期にトレンドが確定するだろう。やはり上に向かってほしいものではあるのだが。

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