【更新】国内要因で買われる要素はほとんどない…海外投資家、二週連続の買い超し(2010/11/18)

2010/11/19 12:00

東京証券取引所は2010年11月18日、2010年11月8日から11月12日(11月第2週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は3兆3369億3849万3000円なのに対し、買い総額は3兆4196億2368万9000円となり、差し引き826億8519万6000円の買い超しとなった。これは先週から続いて二週連続の買い超しとなる。なお個人と証券会社は売り超しを継続し、法人は売り超しに転じている([最新発表リリース、PDF])。

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11月8日から11月12日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……6576億8565万2000円/5554億6322万5000円(1022億2242万7000円売超)
・個人……1兆1849億0464万5000円/1兆0243億6704万6000円(1605億3759万9000円売超)
・外国人……3兆3369億3849万3000円/3兆4196億2368万9000円(826億8519万6000円買超)
・証券会社……1003億1011万5000円/991億8704万7000円(11億2306万8000円売超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

10月12日-15日……886億1081万9000円買超
10月18日-22日……1092億4774万6000円買超
10月25日-29日……368億4381万1000円売超
11月1日-5日……1884億6328万6000円買超
11月8日-12日……826億8519万6000円買超

今回計測週は海外の金融政策を好感したことや欧米市場の堅調さ、円高がある程度後退したのを受けて買い優勢のまま推移した一週間となった。ただし日経平均株価で1万円台に近付くに連れて動きは失速。鉄板天井であることを再認識させられる。

国内要因で買われる要素がほとんどないのは悲しい話ではあるが、ともあれ海外要因で18日付で日経平均株価は1万円という区切りを超えた形で場を終えている。この達成感で明日以降失速することなく、上抜けを望みたいところではある。

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