【更新】安ドル高で輸出関連銘柄に追い風…海外投資家、二週ぶりの買い超し(2010/11/11)

2010/11/14 06:55

東京証券取引所は2010年11月11日、2010年11月1日から11月5日(11月第1週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は2兆8516億7317万5000円なのに対し、買い総額は3兆0401億3646万1000円となり、差し引き1884億6328万6000円の買い超しとなった。これは先週から転じて二週ぶりの買い超しとなる。なお個人と証券会社は売り超しに転じ、法人は買い超しを継続している([最新発表リリース、PDF])。

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11月1日から11月5日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……3960億2842万7000円/4407億6355万3000円(447億3512万6000円買超)
・個人……8727億8606万1000円/6428億9974万6000円(2298億8631万5000円売超)
・外国人……2兆8516億7317万5000円/3兆0401億3646万1000円(1884億6328万6000円買超)
・証券会社……752億4337万2000円/709億4333万4000円(43億0003万8000円売超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

10月4日-8日……2931億4415万8000円買超
10月12日-15日……886億1081万9000円買超
10月18日-22日……1092億4774万6000円買超
10月25日-29日……368億4381万1000円売超
11月1日-5日……1884億6328万6000円買超

今回計測週は文化の日がはさまり営業日が1日少ないこと、FOMCやアメリカの中間選挙があく抜け材料となりアメリカ市場が好転、それをトリガーとして日本市場もやや上向きの動きを見せる結果となった。この流れは次の週、つまり今週も継続しているものの、やはり日経平均株価1万円の壁は非常に厚い模様である。

為替相場が多少ではあるが円安ドル高に動いていることで、輸出関連銘柄に追い風が吹いている。とはいえ、80円台前半の中で円安云々と語るのは、いささか妙な感も否めない。慣れと言うのは怖いものだ。

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