冷凍食品の購入二大理由、「手間が省け」て「保存が出来る」

2010/11/06 12:05

冷凍食品マイボイスコムは2010年10月25日、冷凍食品に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、頻度の違いはあれど冷凍食品を購入する人が8割強に達していることが分かった。購入者の購入理由については、「調理の手間が省ける」がもっとも多く7割、次いで「保存が効く」が6割強の人が同意を示している(【発表リリース】)。

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今調査は2010年10月1日から5日にかけてインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1万1938人。男女比は47対53、年齢階層比は10代2%・20代12%・30代31%・40代32%・50歳以上23%。

コンビニやスーパーでは必ず目にする商品群で、冷蔵庫が普及した現在においては食生活上多くの人が活用している冷凍食品。数年前のいわゆる「中国産毒ギョウザ事件」やその前後から問題視されている「チャイナリスク問題」で一時利用が冷え込んだ面もあったが、原材料に配慮をするなどの企業側の努力もあり、また最近ではコンビニのプライベートブランドでも積極的な展開がなされていることで、密着度はますます高まる雰囲気がある。

今調査母体では、冷凍食品の購入者は約8割。週一以上の購入者は36.4%に達している。中にはほとんど毎日購入する人も1.7%いるほど。

↑ 冷凍食品の購入頻度
↑ 冷凍食品の購入頻度

利用スタイルによって購入頻度も違ってくるのだろう。例えば【もう一品 想う主婦は91.6%】にもあるように夕食の食卓に「もうひと品加えたい」と思う主婦は多い。そのようなニーズに対し、総菜コーナーのお惣菜やレトルト食品と同じ立ち位置に冷凍食品はあると考えてよい。

実際、時間の足りない主婦を筆頭に、調理時間が惜しいから冷凍食品を使う人は多い。今調査母体で冷凍食品を購入する人に、購入理由を聞いてもトップの位置にある項目は「調理の手間が省ける」で、回答率は71.0%にも及んでいる。

↑ 冷凍食品を購入する主な理由(複数回答可)(購入者限定)
↑ 冷凍食品を購入する主な理由(複数回答可)(購入者限定)

プライベートブランドの冷凍食品「保存が効く」が第二位についているところを見ると、「安売りしている時にまとめ買いをしておき」、時間が無くて十分なおかずが用意できない時に「調理の手間が省ける冷凍食品を使って」時短を行うという、調理スタイルが容易に想像できる。調理サイドとしてのみだけでなく、食する側も兼ねた立場で同様の理由を考えた場合の回答「すぐに食べられる」が第三位についていることからも、一連の流れは容易に想像できる。

指摘されて「なるほど確かにその通り」と思えるのが、第四位の「少量必要な分だけ使える」。最近の冷凍食品には一食分ずつプラスチックス容器そのものを切り取り線に沿って切り取り、解凍ができるものも多い。「おべんとうの添え物に煮豆を少量欲しいな」「彩りを添える人参のソテーを夕食のハンバーグに加えたいけど、冷凍食品のひと袋分は要らないし」といった状況下で重宝する。



冷凍食品の利用そのものは賛否両論だが、使う場合には節度を持って購入し、使うことをお勧めする。スーパーやドラッグストアでは良く「●割引」とする大セールを行っており、そのような場面でついつい買い過ぎると、冷蔵庫の冷凍庫があっという間にぎっしりと埋められてしまうからだ。

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