今度買う デジカメ 何を重視する? 「画素数」「安さ」それから「軽さ」ネ

2010/11/08 05:07

デジタルカメラマイボイスコムは2010年10月25日、デジタルカメラの利用に関する調査結果を発表した。それによると調査母体において、今後デジタルカメラを購入するとしたら重視したいポイントで、もっとも多くの人が同意した項目は「画素数・画質」だった。6割の人が重視すると回答している。次いで「価格の安さ、手頃さ」「軽さ」が続き、この3項目が4割を超える結果となっている(【発表リリース】)。

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今調査は2010年10月1日から5日にかけてインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1万1958人。男女比は47対53、年齢階層比は10代2%・20代12%・30代31%・40代32%・50歳以上23%。

携帯電話の普及に伴い、「デジカメでの撮影行為」が日常生活にごく普通に浸透するようになった。一方、携帯電話の付随機能では無く単独のデジタルカメラ本体においても、携帯電話に対抗するためか「超高性能でそこそこな価格」「低価格でそこそこな性能(それでも携帯電話付属のデジカメと比べればはるかに高性能)」の二区分に分化しつつある。

いずれにしても「携帯電話付随のデジカメ機能よりは高性能」が前提になるわけだが、実際にはどのような機能が求められているのか。今後デジカメを購入するとしたら、どんな点を重視するかについて聞いた結果が次のグラフ。冒頭でも触れたように、「画素数・画質」「価格の安さ、手頃さ」「軽さ」の順に強いニーズが確認できる。

↑ 今後デジタルカメラを購入するとしたら、どのような点を重視するか(3つまで選択可)
↑ 今後デジタルカメラを購入するとしたら、どのような点を重視するか(3つまで選択可)

例えばブログにアップロードする写真を撮影するのがメインの使い方の場合、1000万画素級のデジカメは機能的にやや過大過ぎる感は否めない。ただしパソコンを使ってトリミング(必要な部分を切り抜くこと)することを考えれば、「とにかく周囲の情景も含めて撮影し、あとで切りぬくから、画素数は多い方が良い」とする考えも間違いではない。それにデジカメの画素数はあくまでも「最高で」を意味するので、普段使う分には低めの解像度に切り替えれば良いだけの話。

「価格の安さ、手頃さ」「軽さ」はそれぞれ購入時・利用時の機動性の高さを重視したもの。お手軽に使いたいのに高価なものでは利用に躊躇してしまうし、重量が大きければ物理的に「気軽に」持ち運べない。



デジタルカメラ項目の並びをよくチェックすると、画素数以外の機能はさほど重要視されておらず、むしろお手軽感が求められていることが分かる。これは多分に推測となるが、携帯電話のデジカメ機能を利用しているうちに「すぐに使える」「いつでも使える」「手軽に持ち運べる」という便宜性に慣れ、親しんだがためのものだろう。逆にいえば、デジカメ機能に重点を置いた……それこそ通常のデジカメと同程度の機能を持つ……携帯電話には、大きなニーズが埋まっていることが考えられる。

そしてよく考え直してみれば、それこそがスマートフォンやそれに類するデジタル系モバイル端末に他ならないのだが(ただし価格面を除けば、の話)。

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