アマゾンジャパンの歴史を書き起こしてみる
2010/11/03 19:30


スポンサードリンク
↑ Amazon.co.jp 10周年記念式典社長挨拶。
Amazon.co.jpは2000年11月1日にAmazon.comの日本語版サイトとして「本」のストアがオープン。当時はまさに「ネット本屋」程度のイメージでしか無かった。そして【アマゾンドットコムの売上推移など】にもあるように、その時点ではまだ大幅な赤字を計上していた状況での展開だった。

↑ Amazon.co.jp年表(クリックで拡大表示)
その後、逐次取扱い商品のカテゴリや配送システム、サービス提供媒体を次々に展開し続け、今では「何でも手に入る超大手ネットショッピングサイト」として不動の地位を築いている。さらに「アマゾン」やそのロゴマーク、配送用の箱も含めて一種のブランド化にも成功しているのは言うまでも無い。
今後、Amazon.co.jpでも【日本語フォントに正式…対応米アマゾンで電子書籍リーダー・キンドルの新型登場。139ドルの廉価版も】で紹介した電子書籍リーダーの「キンドル」が正式に対応・販売されることにより、Amazon.co.jpは本国のアマゾン同様に「媒体そのもの」をも取り扱うことになる。同社・同サイトがこれからどのような歩みを見せ、生活を変えていくのか、今後が非常に楽しみでならない。
スポンサードリンク
関連記事
