知っている・使っているソーシャルメディアは3大国内巨頭+アレ

2010/10/31 06:54

ソーシャルメディアイーキャリアは2010年10月28日、ソーシャルメディアなどに関する調査結果を発表した。それによると調査母体においてもっとも認知度の高いソーシャルメディアは「GREE」だった。ただし「mixi」「モバゲータウン」がほぼ横並びの値を示しており、この国産3大ソーシャルメディアの認知率が極めて高いことが確認できる。他では「ツイッター」の認知度が高く、8割近くを占めていた。一方利用率では「mixi」の値が一番高く、利用率でも認知率と同じトップ3がほぼ横並びなものの、順位の相違が見て取れる(【発表リリース】)。

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今調査は2010年10月18日から19日の間、20-49歳の有職者400人に対して、携帯電話によるインターネット経由で行われたもので、男女比はほぼ1対1.年齢階層比は非公開。

言語の壁を別として、日本でも容易にアクセス可能なソーシャルメディアを列挙し、知っているか否かを尋ね、一つでも知っていた人に対してそれを利用しているか否かを複数回答で聞いたのが次のグラフ。国内3大ソーシャルメディアが上位につき、「ツイッター」がそれに続く形となっている。

↑ 主要ソーシャルメディアの認知率・利用率(複数回答、利用率は一つでも知っている人限定)
↑ 主要ソーシャルメディアの認知率・利用率(複数回答、利用率は一つでも知っている人限定)

携帯電話経由の調査ということもあってか、「GREE」や「モバゲータウン」など当初から携帯電話を対象機器として来たソーシャルメディアが高い認知率を見せている。「mixi」は認知率としてはわずかに「GREE」よりも下。そして「ツイッター」がこれら3大巨頭に続く形となっている。そして「Facebook」「MySPace」「Ustream」が続いているが、前をいく4ソーシャルメディアの前ではその数字もかすんでしまう。

ソーシャルメディア一方利用率を見ると、3大ソーシャルメディアはそれぞれが3割強。上位3位であることに違いは無いが、順位の上では「mixi」が一番上になっている。また、「モバゲータウン」がやや低めの値を見せているが、ゲーム性向が強いこと(、あるいは低年齢層向けのイメージ)が考えられる。そして4位の「ツイッター」は19.1%。携帯電話経由・有職者というしばりはあるし、単に他人の発言を読んでいるだけの人も少なからずいるだろうが、それでもかなり利用率が増えてきた雰囲気ではある。

ここまでが「それなりに使われている」もので、あとは3%未満でしか無い。5位以下のソーシャルメディアは元々認知率が低いうえ、認知率と利用率のかい離が激しく、今後日本に本格的進出を果たす際にも何かと苦労するものと思われる。



最近では自社のプラットフォーム内に少しでも参加者の発言を取りこませようと、他のソーシャルメディアでの更新情報や更新内容を、他のソーシャルメディアにそのまま移転できるアプリケーションやサービスが増えてきた。便利ではあるのだが、情報の製作元である個人がどこに反応すべきか戸惑ってしまうし、個々のソーシャルメディアでの反応の取りこぼしも多くなる。

参加者同士の密なつながりに期待するソーシャルメディアでは、とりこぼしをできるだけ避けたいもの。便利だからといってあちこちに自動転送していると、返事が追いつかなかったり、把握しきれない事態が生じ得るので注意が必要だ。

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