着工床面積は7か月連続、20.3%の増に・2010年9月新設住宅戸数17.7%増

2010/10/30 06:31

国土交通省は2010年10月29日、2010年9月における新設住宅戸数のデータを発表した。それによると9月の新設住宅着工戸数は前年同月比で17.7%増の7万1998戸となり、先月の増加に続き四か月連続の増加を示したことが明らかになった。着工床面積は7か月連続して20.3%の増加を見せている(【発表リリースページ】)。

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具体的な内訳は持家が12.9%と11か月連続の「増加」、貸家は2.2%の「増加」、分譲住宅は58.9%の「増加」。今月は先月に続き全項目がプラスとなった。先月・今月のデータを見る限り、”住宅「販売」(自分の居住のために建てるのではなく、他人に売却したり賃貸するために建てること)分野の市場のうち、分譲住宅においては回復基調にある”と見て問題は無い。賃貸については今回も増加しているが上げ幅が縮小しており、もう少し様子を見守る必要がある。

新設住宅戸数の変遷
↑ 新設住宅戸数の変遷(2010年9月分まで)

国土交通省では同日、住宅着工に一か月ほど先行するとされている建築確認件数も発表している(【「最近の建築確認件数等の状況について」発表リリース】)。これによると今回発表された2010年9月分データでは前年同月比14.9%プラスとなり、先月の19.3%プラスを下回る値となっている。

個人的な体感ではあるが、この数か月分譲住宅に関する執拗な(少なからぬ面で悪質な・強要レベルの)売り込みが急激に増えてきた雰囲気を肌で感じている。自分だけならまだ「偶然」で済むのだが、自分以外の周辺他所でも急にそのような実例、体験談を聴き及ぶようになるにつれ、「分譲住宅を次々建築しているのは良いが、過剰供給に陥っているのではないか」とも思ってしまう。単なる勘違いなら良いのだが。


※2013.06.24.更新
今件記事は説明が多分に重なる部分などを省略した簡略版です。全体版及び最新版については【新設住宅戸数最新記事】にて掲載しています。

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