【更新】ほとんど横ばいのまま終始…海外投資家、四週連続の買い超し(2010/10/28)

2010/10/28 19:30

東京証券取引所は2010年10月28日、2010年10月18日から10月22日(10月第3週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は2兆9682億3419万2000円なのに対し、買い総額は3兆0774億8193万8000円となり、差し引き1092億4774万6000円の買い超しとなった。これは先週から続いて四週連続の買い超しとなる。なお個人は売り超しを継続し、法人と証券会社は買い超しを継続している([最新発表リリース、PDF])。

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10月18日から10月22日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……5420億4650万2000円/5472億6765万7000円(52億2115万5000円買超)
・個人……8861億6923万2000円/8413億3496万7000円(448億3426万5000円売超)
・外国人……2兆9682億3419万2000円/3兆0774億8193万8000円(1092億4774万6000円買超)
・証券会社……753億9521万6000円/811億0983万9000円(57億1461万8000円買超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

9月21日-24日……736億5535万5000円売超
9月27日-10月1日……458億8889万5000円買超
10月4日-8日……2931億4415万8000円買超
10月12日-15日……886億1081万9000円買超
10月18日-22日……1092億4774万6000円買超

今回計測週は為替の円高ドル安進行と国内における無策意に対する失望感などを背景に、株価は頭を押さえられるばかりでじわじわと値を下げ、去年晩夏以降の「日本独り負け状態」がさらに悪化した感が否めない。元々毎年この時期は株価が軟調になる傾向はあるが、今年は例年以上に状況は悪化中。

特に今回計測週は日経平均株価の値幅が500円にも満たず、ほとんど横ばいのまま終始した形となった。状況改善のネタが転がり込んでこない限り、このような状況は来月頭くらいまでは継続するだろう。

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