化粧品 参考にするその意見 「ネットの口コミ」「ポップ」「CM」

2010/10/12 07:11

化粧マイボイスコムは2010年9月27日、スキンケア・化粧品に関する調査結果を発表した。それによると調査母体のうち普段化粧品を使っている人においては、化粧品を購入する際にもっともよく参考にしているのは「口コミサイト、比較サイト」だった。ほぼ同数で「店頭のPOP」「テレビCM」が上位についており、この3媒体が主に購入判断・意欲を左右する媒体と考えられる(【発表リリース】)。

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今調査は2010年9月1日から5日にかけてインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1万3848人。男女比は46対54、年齢階層比は10代2%・20代12%・30代32%・40代30%・50歳以上24%。

調査母体のうち何らの化粧品・スキンケア商品を使っている人は73.4%。その人たちに、どのような情報を購入時に参考にしているかを複数回答で尋ねたところ、もっとも多い回答は「口コミサイト、比較サイト」だった。24.2%の人が答えている。

↑ スキンケア・化粧品を購入する際に参考にしているもの(購入者限定、複数回答)
↑ スキンケア・化粧品を購入する際に参考にしているもの(購入者限定、複数回答)

化粧品ほぼ同数で「店頭のPOP」23.4%・「テレビCM」23.0%が並んでいる。誤差やいわゆる「ネットバイアス」(今調査はインターネット経由であるため、多少インターネット周りの回答項目が有利になる「可能性がある」)を考慮すれば、世間一般ではこれら3項目はほぼ同列と考えてよい。【化粧品 購入する時 決め手には 口コミ・説明・テレビが一番】【目を通す人は76.3%…お店のPOP広告、目を通してる? 効果ある??】などでも解説しているように、媒体を問わず口コミの力は強力であること、店頭のPOPは想像以上に大きな効力を持つことが、あらためて理解できる。

また、折込チラシやダイレクトメールが意外な効力を持つこと、インターネット周りのソーシャルメディアでは「比較サイト」などが強い影響力を持つのに「SNSやブログ」はほとんど参考にされないことなどは興味深い。

さらに回答対象者のうち約1/5は「特にない」と答えているのも注目に値する。インターネット関連の媒体だけならともかく、リアルな媒体も含めてすべて「どんなものでも参考にしない。自分の思うがままに購入する」と答えている。ブランド一点買い、あるいはどのメーカーの商品かはまったくこだわらない人なのかもしれないが(母体中心ではなく「購入者を対象」にしていることに注意)、理由を詳しく聞いてみたいものだ。

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