スマートフォン保有者は5.6%、「使ってみたい」は3割を超えて

2010/10/10 07:59

スマートフォンマイボイスコムは2010年9月27日、携帯電話の機種選択に関する調査結果を発表した。それによると調査母体のうち現在携帯電話を所有している人においては、スマートフォンを利用したいと考えている人は3割強に達することが分かった。同様の質問をした1年前の回答率からほぼ10ポイントほど増加しており、スマートフォンに対するニーズが高まっているようすがうかがえる(【発表リリース】)。

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今調査は2010年9月1日から5日にかけてインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1万3778人。男女比は46対54、年齢階層比は10代2%・20代11%・30代31%・40代30%・50歳以上24%。

調査母体では携帯電話を利用している人は95.5%。その人たちを対象に、いわゆるスマートフォンを使ってみたいと思うかについて聞いたところ、32.9%が「使ってみたい」と回答した。すでに「現在使用中」の人も5.6%おり、合わせて38.5%がスマートフォン派ということになる。

↑ スマートフォンを利用したいと思うか(現在携帯電話利用者限定)
↑ スマートフォンを利用したいと思うか(現在携帯電話利用者限定)

1年前の前回調査結果と比べると、判断が付きかねる人はほとんど変化が無く、「使用したいと思わない」割合の10ポイント強が「現在使用中」と「使用してみたい」に分散した事が分かる。先日発表された携帯電話の契約動向【ソフトバンクモバイルが純増数でトップ継続・2010年9月末時点の携帯電話契約総数は1億1540万0800件-TCA発表】でも触れているが、ソフトバンクモバイルの堅調さを後押ししているのがスマートフォンiPhoneシリーズの好調ぶりだし、NTTドコモもKDDIも相次いで新型のスマートフォンを発表して好調な売れ行きを見せていることから、携帯電話のすう勢はスマートフォンに移っているといえる。そのような状況が進行中なことを考えれば、1年間でこれだけの動きを見せるのは当然、むしろ少なささえ覚えても良いかもしれない。

現在利用者数の割合は3.4%から5.6%に増加。数字そのものは小さいままだが、伸び率で見れば6割強プラスと異様な成長ぶりであるのが分かる(多分に数字のぶれもあるが)。携帯電話の浸透と共に急速に普及率を高めつつあるソーシャルメディアは、特にスマートフォンとの相性が高いことでも知られている。日本ではまだ【多用するソーシャルメディアは何でアクセスする? パソコン5割、ケータイ3割】の調査結果のように、携帯電話やパソコン経由での利用が多数を占めているが、今後「ソーシャルメディア」「スマートフォン」が相互作用をする形で互いに普及率を高めていくに違いない。今調査でも来年同様の項目で問い合わせれば、保有率は2ケタに届いているかもしれないし、「使用してみたい」派は4割を超えていることも十分考えられよう。

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