給食に魚肉ソーセージが出た時の嬉しさは…?

2010/10/10 07:58

魚肉ソーセージ[マルハニチロホールディングス(1334)]は2010年10月7日、魚肉ソーセージに関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、「学校給食の献立に魚肉ソーセージが入っていると嬉しい」と感じる人は約半数に達していることが分かった。世代別に見ると、「嬉しくない」とする意見は世代を問わず一定の割合でいるものの、「給食で出たことがない」とする意見は若年層ほど多い。これが「嬉しい」派を圧迫しているのが確認できる結果となっている(【発表リリース、PDF】)。

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今調査は2010年9月17日から21日にかけて携帯電話を使ったインターネットリサーチ方式によって、15歳以上の男女・月に1日以上魚肉ソーセージを食する人に対して行われたもので、有効回答数は1000人。男女比は1対1、年齢階層比は10代-40代で10年区切り・50歳以上で均等割り当て。調査実施機関はネットエイジア。

お手軽に安価に、主食・食材・おつまみ・おやつと色々なシーンで子供から大人まで楽しめる「魚肉ソーセージ」は、多くの人にとって「食の友」足る存在といえる。その「食の友」が学校給食の献立に入っていた時には、プリンやアイスクリームなどのデザート類にはかなわないものの、それなりの嬉しさを覚えた経験を持つ人も少なくないはず……の「はず」について聞いた結果が次のグラフ。全体では嬉しさを経験したことがある人は51.2%に達していた。

↑ 魚肉ソーセージが学校給食の献立に入っていると嬉しかったか
↑ 魚肉ソーセージが学校給食の献立に入っていると嬉しかったか

「嬉しい派」「嬉しくない派」だけで考えれば51.2%対12.5%で、約4対1で「嬉しい派」が優勢。十分に納得のいく結果といえる。一方で全体では約1/3強が「給食では出なかった」としており、これが少々気になるところ。

年齢階層別に見ると、全体的に歳を経るほど「嬉しい派の増加」「出会い無しの減少」が確認できる。特に後者については、前者の数字を押し下げる要因(出会いが無ければ好き嫌いの判断もできない)であることを考えると、残念な部分もある。

給食学校給食における魚肉ソーセージの登場場面が減っているのは、複数の原因が考えられる。いわゆる「フィルムのむきにくさ」「食肉の代用品としての存在価値の低下(輸送技術の発展や価格の低下で、牛肉・豚肉などを学校給食で気軽に出せるようになった)」などが主なものとなろう。

子供の時の食生活の風習は、そのまま大人にも引き継がれることが多い。学校給食で魚肉ソーセージとの出会いが無ければ、大人になっても積極的に食することもあまり無いと考えても不思議ではない。魚肉ソーセージが好きな(当方含む)人から見れば、出会いすら無いのは、あまりにも勿体ない気がしてならない。

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