多用するソーシャルメディアは何でアクセスする? パソコン5割、ケータイ3割

2010/10/08 12:05

ソーシャルメディアマイボイスコムは2010年9月27日、ソーシャルメディアに関する調査結果を発表した。それによると調査母体のうち主要ソーシャルメディアを利用している人においては、「ノートパソコン」からそのソーシャルメディアを利用している人が5割近くともっとも多いことが分かった。ほぼ同数で「デスクトップパソコン」がついており、ノート・デスクトップの利用性向がほとんど同じ域に達していることをうかがわせる結果となっている。また携帯電話の利用率も3割近くで、デスクトップ・ノートパソコンに迫る勢いを見せている。少なくともソーシャルメディアの利用では、携帯電話の利用がかなり日常的に行われている状況といえよう(【発表リリース】)。

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今調査は2010年9月1日から5日にかけてインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1万3871人。男女比は46対54で、年齢階層比は10代2%・20代12%・30代32%・40代30%・50歳以上24%。

広義では不特定多数の人との接触が出来るデジタル系サービスを「ソーシャルメディア」と呼んでおり、FacebookやmixiなどのSNSだけでなく、Diggやnewsingなどのソーシャルブックマーク、各種ブログやその類似サービス(「ミニブログ」と表現されるツイッター含む)、各種掲示板も該当する。その広義な定義でのソーシャルメディアのうち、代表的なものをいくつか抽出し、それらのうち「現在ではどれを一番よく利用しているのか」について聞いた結果が次のグラフ。

↑ 次のうちあなたが現在最もよく利用しているのはどのサービスですか
↑ 次のうちあなたが現在最もよく利用しているのはどのサービスですか

それではこれら「最もよく利用しているサービス」は、どのような機器から使われているのだろうか。調査母体が元々パソコン経由のインターネット調査によるところからか、「ノートパソコン」と「デスクトップパソコン」がほぼ同列で5割近くを占めている。

↑ もっとも良く利用しているソーシャルメディアをどのような機器から利用しているか(複数回答可、ソーシャルメディア利用者限定)
↑ もっとも良く利用しているソーシャルメディアをどのような機器から利用しているか(複数回答可、ソーシャルメディア利用者限定)

まず、デスクトップパソコンとノートパソコンがほぼ同列にあることから、趣味趣向の利用端末としては両者の立ち位置はほぼ同じレベルに達していると考えることができる。一方でパソコン経由の調査にも関わらず、「携帯電話を使ってメイン利用のソーシャルメディアにアクセスしている」人が3割近く、iPhoneとスマートフォンも合わせれば3割を超えているのが確認できる。

当初パソコン利用だけだったmixiが今や【mixiの現状をグラフ化してみる(2010年7月末時点)】にもあるように携帯利用者が大半を占めていること、【SNSは携帯と共に急成長する】で解説しているように、世界中で「モバイルがソーシャルメディアの成長をけん引する役割を果たしている」ことを改めて実感できるデータといえる。

仮に一年後、同じような問いが行われたら、利用機器の比率はどのような変化を見せるだろうか。あるいはむしろ「いつごろまでに携帯電話などのモバイル機器がノートやデスクトップのパソコンを超えるのだろう」と想像した方が良いのかもしれない。

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