価格より味、でも300円まで…コンビニスイーツ購入事情

2010/10/06 06:50

コンビニスイーツORIMOは2010年10月5日、コンビニエンスストアで発売されているスイーツ「コンビニスイーツ」に関する調査結果を発表した。それによるとコンビニスイーツ購入経験者で占められている調査母体においては、コンビニスイーツ購入時には「品質や味」を重視する傾向が強いことが分かった。価格や安さを重視する人は2割強でしか無い。また、平均的な「1品に出せる金額上限」は300円強という結果が出ている。

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今調査は2010年9月10日から19日にかけて、コンビニスイーツ購入者の20-39歳男女を対象に、携帯電話利用のインターネット経由で行われたもので、有効回答数は600人。男女比は1対1、年齢階層比は非公開。

コンビニで展開されるスイーツは、先日実施されたたばこの値上げによって事実上終止符を打たれた「タスポ特需」に続く、コンビニの注力対象として位置づけられている感が強い。大手各社は続々と新しいスイーツを開発、展開し、先日紹介した【ローソンの「苺のロールケーキ」】に代表される「プレミアムロールケーキ」シリーズのように、大ヒットセラー商品となるものも生まれている。

それではそれらのコンビニスイーツを購入する人たちは、どのような点に注目しているのだろうか。食品購入の際の代表的なポイント、すなわち「品質・味」と「価格・安さ」の2点に的を絞り、どちらを重視するのかを聞いた結果が次のグラフ。

↑ コンビニでスイーツを購入する時に最重要視する項目
↑ コンビニでスイーツを購入する時に最重要視する項目

スイーツを食べることはいやし・安らぎ・くつろぎなどの時間を楽しむ意味合いが強いこともあってか、価格・安さよりも品質・味を重視する人が多い。「どちらかといえば」を合わせると6割強が「品質・味」派で占められている。「価格・安さ」は2割強でしかない。男女別では女性の方がやや意見が曖昧(「どちらかといえば」の項目が両選択肢で多い)あたり、こだわり具合が男性よりも薄い感はある。

比較的「品質・味」にこだわり、価格はある程度なら妥協できる。ならばどれくらいまで出せるのか、という設問に対する答えはこちら。200円-300円がボリュームゾーンで、平均では311.5円という結果になった。

↑ コンビニスイーツ1品に払っても良い上限金額
↑ コンビニスイーツ1品に払っても良い上限金額

400円に達するとちょっとしたボリューム・質のお弁当一人前の価格に相当する。スイーツだけでそこまで出費をするのは少々気が引けるということだろうか。またコンビニで並ぶスイーツの価格帯を思い返すと、確かに「100円台」「200円台」のものが多い。300円を超えるものは、半ば高級品的な扱われ方をされている雰囲気はある。

別調査機関の同様の調査でも、やはり「コンビニスイーツに出せる金額は300円まで」とする意見が出ている(【100円玉1枚、2枚…コンビニスイーツ買う時にいくらまでなら出せるかな?】)。

↑ コンビニでスイーツを買う場合、1回の買い物について、スイーツにかけられる上限金額はいくらですか
↑ コンビニでスイーツを買う場合、1回の買い物について、スイーツにかけられる上限金額はいくらですか(再録)

単体で、あるいはお弁当などと合わせて買うなど、購入状況に違いはあっても、コンビニスイーツは100円玉3枚までが適切な金額と見て良さそうだ。

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