【更新】再び円高・ドル安傾向が…海外投資家、二週ぶりの売り超し(2010/09/30)

2010/09/30 19:30

東京証券取引所は2010年9月30日、2010年9月21日から9月24日(9月第4週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は2兆0422億0331万3000円なのに対し、買い総額は1兆9685億4795万8000円となり、差し引き736億5535万5000円の売り超しとなった。これは先週から転じて二週ぶりの売り超しとなる。なお法人は売り超しを継続し、個人は買い超し、証券会社は売り超しに転じている([最新発表リリース、PDF])。

スポンサードリンク


9月21日から9月24日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……3544億6896万8000円/3219億0848万1000円(325億6048万7000円売超)
・個人……5282億7097万2000円/5693億0751万3000円(410億3654万1000円買超)
・外国人……2兆0422億0331万3000円/1兆9685億4795万8000円(736億5535万5000円売超)
・証券会社……592億1363万8000円/644億0823万0000円(51億9459万2000円買超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

8月23-27日……1464億1586万8000円売超
8月30日-9月3日……606億1170万3000円買超
9月6日-10日……398億9335万8000円売超
9月13日-17日……1355億7516万7000円買超
9月21日-24日……736億5535万5000円売超

今回計測週は祝祭日の関係で営業日が3日しかなく、出来高などは他の週との比較は難しい。日経平均株価そのものは9000円台後半で頭打ちとなり、為替効果もついえた模様。実際このあたりから再び円高・ドル安傾向が見え始め、それと共に株価も下落する雰囲気をちらほらとのぞかせている。

次回週は海外要因で金融市場の不安定化が懸念されると共に、為替の円高化が進み、再び日経平均株価は下げ始めている(「下落する”雰囲気”」では無い)。上昇要因も見当たらないので、再び9000円台前半を行き来し、9000円割れをうかがうようになるだろう。

スポンサードリンク




▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2017 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー