女性20代は3割強が「サンシャイン牧場」をプレイ中…牧場系ソーシャルゲームのプレイ実態

2010/09/30 12:10

サンシャイン牧場パルシステム生活協同組合連合会は2010年9月27日、「牧場体験と牛乳に関する調査」の結果を発表した。それによると調査母体においては、いわゆる「牧場系」のソーシャルゲームで一番プレーされているタイトルは『サンシャイン牧場』だった。調査母体の1割強が遊んでいる計算になる。多くのタイトルで男性よりも女性の方が活発に遊んでおり、また年齢階層別では女性に限れば、若年層の方が積極的であることが分かる(【発表リリース】)。

スポンサードリンク


今調査は2010年9月8日から13日にかけて携帯電話を使ったインターネット経由で、20-59歳の男女に対して行われたもので、有効回答数は1000人分。男女比は1対1、年齢階層比は10歳区切りで均等割り当て。実施機関はネットエイジア。

日本では酪農が海外ほど盛んでは無いのであまりメジャーでは無いが、海外では酪農が社会生活に浸透しており、同時に牧場系のゲームにも人気が集まっている。【女性6割、20代前半までで5割強…Facebookの人気ゲームアプリたちのプレイヤー属性をグラフ化してみる】で説明したが、牧場経営系ソーシャルゲーム『Farmville』の人気はワールドワイドのレベル。日本でも、家庭用ゲーム機向けのタイトル『牧場物語』シリーズが根強い人気を誇っているのは御存じの通りで、ソーシャルゲームでも複数の牧場系タイトルが登場し、運営されている。

各運営タイトルの多くは、現在の利用者数が公開されているため、利用者絶対数を知ることはできる。それでは一定の母体における浸透度・普及度はどれくらいだろうか。今調査母体では『サンシャイン牧場』がもっとも多くの人にプレーされているという結果が出た。その割合、11.8%。元々携帯電話経由の調査のため、やや携帯電話向きにデータが傾くきらいがあるが、それでも「10人に1人は遊んでいる」という実数は驚くべきもの。

↑ 遊んでいる牧場系のソーシャルゲーム(複数回答)
↑ 遊んでいる牧場系のソーシャルゲーム(複数回答)

続いて直上で挙げた『牧場物語』……だが、これはゲーム機向けではなく、携帯電話向け専用アプリを指す。第三位以降も携帯電話用アプリのタイトルが多く、またそれも影響してか男女別では女性の方がプレー率の高いタイトルが多い。一方で、「遊んでいない」とする人は8割強。逆にいえば2割近くが何らかの牧場系ソーシャルゲームで遊んでいることになる。

元資料では女性限定だが年齢階層別のデータも公開している。こちらもまた興味深いものとなっている。

↑ 遊んでいる牧場系のソーシャルゲーム(複数回答)(女性・年齢階層別)
↑ 遊んでいる牧場系のソーシャルゲーム(複数回答)(女性・年齢階層別)

概して若年層ほど牧場系ソーシャルゲームにお熱なのが分かる。特に20代女性は『サンシャイン牧場』で30.4%、『牧場物語』で16.8%と高数字をはじき出し、4割強の人が何らかの牧場系で遊んでいる計算になる(※遊んでいない人が58.4%)。



先にも例示した、海外のソーシャルゲーム動向を記した【女性6割、20代前半までで5割強…Facebookの人気ゲームアプリたちのプレイヤー属性をグラフ化してみる】にもあるように、世界的に人気のある牧場系ソーシャルゲーム『Farmville』は女性の方がプレイヤーが多く、若年層の方がより多く遊んでいる傾向がある。

↑ Facebookの人気ゲームアプリ・プレイヤー男女比
↑ Facebookの人気ゲームアプリ・プレイヤー男女比(再録)

ソーシャルゲーム全般、特に牧場系ゲームが若年女性層に受ける傾向は、世界共通なのかもしれない。

スポンサードリンク




▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2017 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー