【更新】日経平均株価も1万円が鉄板天井状態…海外投資家、二週ぶりの買い超し(2010/09/27)

2010/09/27 19:30

東京証券取引所は2010年9月27日、2010年9月13日から9月17日(9月第3週)における株券の投資部門別売買状況を発表した。それによるとこの週に外国人投資家が株を売った総額は3兆2299億2503万5000円なのに対し、買い総額は3兆3655億0020万2000円となり、差し引き1355億7516万7000円の買い超しとなった。これは先週から転じて二週ぶりの買い超しとなる。なお法人は売り超しに転じ、個人と証券会社は売り超しを継続している([最新発表リリース、PDF])。

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9月13日から9月17日における各部門別の売買動向は次の通り。

・法人……5210億1828万6000円/4689億0102万3000円(521億1726万3000円売超)
・個人……1兆1131億5476万9000円/8634億2986万7000円(2497億2490万2000円売超)
・外国人……3兆2299億2503万5000円/3兆3655億0020万2000円(1355億7516万7000円買超)
・証券会社……1122億4154万2000円/1005億2258万2000円(117億1896万0000円売超)

(それぞれ売り/買い(差し引き))

また、この5週間における外国人投資家の動向は次の通り。

8月16-20日……654億3525万4000円売超
8月23-27日……1464億1586万8000円売超
8月30日-9月3日……606億1170万3000円買超
9月6日-10日……398億9335万8000円売超
9月13日-17日……1355億7516万7000円買超

日経平均株価は元々リバウンドの状態にありやや上値を見せる展開だったが、【日銀の為替介入(2010年9月15日)】にもあるように、15日に6年半ぶりとなる「公式に発表された」為替介入が行われ、為替や株価が大きく動くという事態が起きた。結果として株価も大きく上値を見せ、リバウンドの上昇に勢いがつく結果に。翌日は失速したものの、ボックス圏の上辺が少し上に加算される可能性が出てきた。外国人投資家は再び買い超しに転じ、額もそれなりに大きめ。ただ、他の主要3セクターがいずれも売り超し状態にあるのが気になるところ。日経平均株価も1万円に近付くに連れて上値が重たい展開が続いている。

次回週は今回週に続き頭を押さえられた状態で、日経平均株価も1万円が鉄板天井状態となっているのが分かる。とはいえ営業日が3日しかないので、参考値程度に見て問題はないだろう。

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